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上海に古代遺跡があるんだって

こんにちは 歴史ロマン好きな人達へ

僕もその一人ですが、歴史の浅い上海になんと

古代遺跡があるんだって!ウソー?

紀元前だよ しかも紀元前2300年ほどらしいよ
ツタンカーメンよりも1000年も前の事
そんな時代に上海に人が居たんだね(笑)

上海市の南西に松江区という区があります

そこに1959年に発見された
新石器時代の遺跡があります

2018年に文化施設として開園した

「広富林文化遺跡」

僕は妻の劉さんに 一緒にいく?と誘うと

興味なし!と即答

娘にパパと一緒にピクニック行く?と誘うと
なんか怪しい。と断られる

お前ら古代遺跡見たくないのか!
後悔するなよ!

という事で一人で行ってみた。

地下鉄9号線の松江大学城駅まで行き
バス又は歩くと少し遠いけどシェア自転車なら
問題ない距離

広富林1

広富林2

広富林3

住所は松江区広富林路3260弄

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地下鉄駅を出てバスに乗り古代遺跡感が全くない
街並みに、怪しさを感じつつも向かいます。

概要的には
1959年に発見され1977年には
上海市文物保護単位へ
2013年には全国重点文物保護単位に指定

研究が進むにつれて
人骨から色んな情報がでてくる
かなり古い事から文化の研究にも
役立っているらしく

骨を分析することで新石器時代の長江中
下流域における水田稲作の舞台で
農耕が人類に与えた影響などを研究されている

女性1個体に結核症例が見つかっていて
結核菌のの生存に必要な人口規模と密度が
あった事も推測されている。

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入り口です

古代遺跡と聞いてきたものの、どこか
テーマパーク化を、感じる僕

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造られた町というのか、やはりテーマパークなんだよな〜。ミッキ出て来ないか期待が膨らむ(笑)

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上の黒い屋根が水の中に沈む建物です

この写真がインパクトあり来てみたかった
古代遺跡より興味あり😀

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確かに水に沈んでます。
また変な建築作って水に沈んだのかな?じゃ
ありませんよ。

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近くで見ても ほら 沈んでる。。。

でも こういうデザインだったんです。斬新!

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中に入っていきます

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中は地下に降りる大きな空間になってます
下に降りると 古代遺跡の発掘現場があるみたい

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ここがそれらしい。どこか?って
だからここが
水に沈んだ近代斬新建築が気になって古代遺跡に
目がいかない僕(笑)

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本物? 作り物にも見えてしまうが
発掘現場が沢山ありました
さらに地下に降りると展示室やらがあります

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その先に行くと何故か中国の歴史館的なエリアへ
蝋人形で当時の暮らしを再現!

中国はこんな展示が好きですよね
しかも蝋人形大好きな人民です

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いつの時代かな?リアルなんだよな〜

清?明?

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もう遺跡より 
この蝋人形ブースの方が面白い!

石器時代から順に
近代まであるから見ごたえありました。

もう蝋人形歴史館でいいんじゃないかな(笑)

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施設を出て敷地をウロウロ

かなり広いです。

なぜか こんな映画のセットみたいな町もあります

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中央には手つかずの敷地というか畑というか 
のどかな風景もある

この先に進むと

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宿泊ホテルがありました。

ここも何故か水に埋まったように
見えるデザインです。

もうかなり歩きました。

妻の劉さんも娘も一緒にこなくて正解でした(笑)
やつら 察知していたな・・・
古代遺跡がたいした事ないと(笑)

まぁ外人がワザワザくるような場所じゃ
ないですが上海に住んでるなら

暇つぶしにいいんじゃないかなと
古代遺跡と聞いてきたけど記憶にない😀
水没してる建物は迫力ありました。
次来たら観覧車とか作ってないか気になる(笑)

という事で「広富林文化遺跡」でした

中国って面白い!

最後までありがとうございました!

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