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Design

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デザインに関する記事を格納していくマガジン。主にデザイナーの方へ向けた内容となっています。
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記事一覧

なぜデザイナーは優しいのか?

デザイナーは優しい人が多いと感じます。私は転職し数社経験してきましたが、どの会社に所属す…

デザイナーとして気を付けたい事

先月開催されたDesignship2024のアーカイブ動画を観ました。今一度自戒の念を込めて、デザイナ…

Designship 登壇レポート

本日10/12より開催のデザインカンファレンス「Designship 2024」の登壇レポートです。(登壇直…

デザイナーの攻めと守り

デザインを「攻め」と「守り」に分類してみました。あくまでも持論であり、今後もアップデート…

なぜ感情は動くのか

『ルックバック』の感想が溢れています。 - 感動した、泣いた - 素晴らしい作品 - 出会えて良…

デザインとアートは同じである

デザイナーは「デザインとアートは違う」と主張している。しかし、本当にそうだろうか。問いを…

デザインしない

デザイナーは、デザインしたい 何かを「つくる」ことは 狭義のデザインであり 抽象を具体へ導く力といえる 一方、広義として捉えると デザイナー以外の方々も 自然にデザインをしている その場合の「デザイン」を「設計」 という言葉に変換すれば 混乱は軽減するでしょう 時間の使い方を設計している 会話の流れを設計している 他者との関わり方を設計している 取得する情報を設計している サービス体験を設計している 戦略を設計している 狭義のデザイン=つくる 広義のデザイン=設計す

つくれること

デザイナーは「つくれる」という価値を持っています。しかしなぜ、心が満たされないのでしょう…

表層デザインを軽視しない

「表層的なデザインだけではなく…」よく耳にするデザイナーの言葉です。私は長らくこの言葉に…

求めるデザイナーから、求められるデザイナーへ

「デザイナー」と「依頼者」の間に発生する課題はとても多いです。課題が発生しないためにはど…

『熟達論』と伴走する、デザイン熟達への道

為末大さんの『熟達論』を読みました。本書にある熟達までの5段階「遊・型・観・心・空」をデ…

届けたいデザイナーのペルソナとインサイト

noteを読んでくださるデザイナーの方々のことをもっと深く理解するべきだと考えました。 どの…

デザインにおけるシステム1・システム2

前回、無意識と意識についての記事を書きました。今回はその「無意識」について行動経済学の観…

Designship2023登壇レポート

先日、DesignShip2023のパネルディスカッションに登壇させていただきました。Xに当日の様子が投稿されています。 登壇で得た気付き3つのテーマを用意していただきそれぞれについて普段考えていることをお話しさせていただきました。登壇した3社の違いがとてもユニークであり、共通点を見つけることが難しいセッションではありました。しかし、同じデザインというものを仕事にしていながら「違いがある」という点が寧ろ興味深い要素になったのではないかと感じました。 特に印象に残っているの