【011】ハロプロ好き？が「どえりゃあJUMP!」を聞いて、観た感想

みなさんこんにちは。

今日はいつもと方向性を変えて、最近気になった曲について書いていこうと思います。

それはBOYS AND MENさんの「どえりゃあJUMP!」という曲です。

まずBOYS AND MENさんの説明から

どえりゃあJUMP！

彼らは東海地方出身・在籍の男性メンバーで構成された、日本のエンターテイメント集団、歌手グループ、ご当地アイドルグループです。現在は９名編成。（ウィキペディアより）

まず地方で活躍する男性グループで10年の歴史があるのってすごいですよね。

私はグループ名の存在は知っている程度で、数名、映画やバラエティで観たことがある程度しか知識が全然なくて、メンバーも20代後半〜30代前半と、決して若い！とは言えないかもしれませんが、（ごめんなさいm(_ _)m）

彼らが今後どのようになっていくのか楽しみな存在です。

さて今回なぜ彼らの事を書こうと思ったのかというと、今回のアルバムに収録される新曲「どえりゃあJUMP!」がつんく♂さんがプロデュースしているからです。

まず楽曲のPVがこちらです。

現在30代前半の自分にとって、青春時代から今もずっと聞いているつんく♂サウンド。解る人には分かると思うんですが、この中毒性？って何なんでしょうね。お祭り騒ぎみたいな…元気ソング！

曲調が単純ではなくて、変調したり、どことなく癖があって、他のアイドルソングとは別格というか、耳に残るんですよね。

歌詞も愛だの夢だの、世界だの、家族や人生や、時にそうそう。と日々感じることをさらっと語り出したりして、本当不思議です。

実際、もう20年くらい前の学生時代、ハロプロの曲を男性アイドルが歌ったらどうなるかと思っていましたが、今回この曲を聴いて、改めて分かったのが、自分はハロプロメンバーが好きなんじゃなくて、つんく♂さんが作りだす楽曲が好きなんだと思いました。笑

もちろんハロプロメンバーもオーディションや研修生制度から合格して、貴重な青春時代をアイドル活動に捧げて、努力を続けて、成長していく姿ももちろん泥臭い部活動みたいで楽しいですけどね。ロッキンジャパン等にも出演するまで成長する彼女達の今後も楽しみです。

最新曲のPVはこちら

モーニング娘。'20『ギューされたいだけなのに』

純情エビデンス/ギューされたいだけなのに (初回生産限定盤SP) (DVD付) (特典なし)

　

また他にもモーニング娘。'21メンバーの「小田さくら」さん。彼女はもともと歌がうまいのは知っていましたが、コロナの自粛中にアップした動画で、もう度肝を抜かれたといいますか、、完全なる歌姫だなと。ただでホイッスルボイスがyoutubeで観てしまっていいのか感動したほどです。

さて、話を元に戻して・・・

今回のボイメンさんのPVですがどことなくPV構成や歌割りや発音がハロプロに近いところがいくつかあります。

①PVのステージが宇宙ステーションみたいで、カラフルでお祭り感がある感じ

モーニング娘。 『LOVEマシーン』 (MV)

・PVのスタートからここから飛び出すお祭り感がどことなく近い

Berryz工房「抱きしめて 抱きしめて」

・曲調というよりは、PVの構成でレーザービームの使用感が近い

スマイレージ 『有頂天LOVE』 (MV)

・楽曲のテンポ感？スピード感が近いように感じる

②「ご・め・ん・ね」みたいに、１文字ずつ歌うもの

モーニング娘。 「One・Two・Three」 (Dance Shot Ver.)

・この曲では「あ・い・し・て・る」を１文字ずつ5人のメンバーが歌唱しています。

③トランポリンを使用？ジャンプするメンバーのPV

モーニング娘。 『青春コレクション』 (MV)

④間奏の「ハイハイハイハイ！」感

モーニング娘。 『恋のダンスサイト』 (MV)

・この曲では「それ　それ　それ　それ！」と歌ってます。笑

モーニング娘。 『直感2～逃がした魚は大きいぞ！～』 (MV)

この曲では「そうだ！そうだ！そうだ！まったく」と歌ってます。笑

他にもモーニング娘。さんの楽曲で『OK YEAH!』『Say Yeah!～もっとミラクルナイト～』『ドッカーンカプリッチオ』などの要素がこの曲には取り入れられていると思います。

つまりこの「どえりゃあJUMP!」にはこれまでのハロプロの美味しいところ？というか歴史が１つに集約しているようにも思います！！

最近は韓国風のバキバキに踊るアーティストもたくさん活躍されていますが、ぜひ東海地方から発信でいつまでも汗臭く、日本男児の魂を燃やし続けて、JーPOPを盛り上げて欲しいですね。（何目線？）

それでは、本日も読んでくれてありがとうございました！