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2019年の決算終わったので収入とか公開。しょぼいフリーランスはお得だ。

毎年3月の風物詩と言われたら、あなたは何を思い浮かべるだろうか。

僕はまっさきに「確定申告と、それに対する阿鼻叫喚」を思い浮かべる。

個人事業主の確定申告は毎年3月15日までと定められている。つまり、きたる2020年3月15日までに、2019年の決算をまとめる作業をやる義務があるのだ。

僕自身、フリーランスを4年ほどやっていて、友人も自営業者が多い。必然、3月に入ると「ヤバい…!確定申告作業が終わらない…!」と絶望的なムードが漂い始める。

Twitterのタイムラインは毎年、「去年もやったはずなのに確定申告にまつわる知識が全部消滅した」、「保管してたレシートを丸ごと紛失した」などのたいへんゴキゲンなツイートで満たされる。

挙句の果てに、人気芸人が申告漏れで活動停止になったりする。

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(画像引用元:https://diamond.jp/articles/-/218988


人生は近くから見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇だ

というのはチャーリー・チャップリンの有名な言葉だが、確定申告も然りだと思う。僕は「確定申告は近くから見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇だ」という言葉を残したい。


さて、そんなワケで僕は確定申告を近くから見たくないので、なるべく早めに終わらせるように心がけている。今年はもう終わった。年末年始返上で税務をやったからだ。我ながら偉い。

で、決算書が見れるようになったのでその結果を公開したいと思う。今回はいつもと毛色を変えて、まともに有料noteっぽい使い方をしてみることにする。

あまり表に出したくないお金の話、税務の話も有料部分でぶっちゃけている。何なら決算書そのものも公開する。「堀元って結局いくら稼いでるの?」とか「お前みたいな妙なフリーランスの税務ってどうなってるの?」とかに興味がある人はぜひ課金して読んで欲しい。

そして、「売上が○円で利益が△円なのだけれど、こういう税務処理をして納税額をお得に□円に収めるよ!」みたいな話もする。

更に、そこから得られる知見として「しょぼいフリーランスは年収を☓☓円にして、こういうライフスタイルを取るのが最強」みたいな結論にまとめる。多分、今後しょぼくフリーランスになって節税したい人とかにも役立つと思う。このマガジンには珍しく、役に立つ話だ。

ということで、以下有料である。単品購入(300円)もできるが、定期購読(500円/月)がオススメだ。今月書かれるあと3本の記事も読めるよ。


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