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GO FIGHT CLUB:狼煙

1.クリエイティブディレクターとは

今日からGOという日本最高のbreakthrough集団での戦いが始まる。
ということで自分への宣戦布告。
http://goinc.co.jp/
僕が今回参加するのは、GO FIGHT CLUBというクリイエイティブディレクター養成講座だ。
ん?クリエイティブディレクター?何をする仕事なんだ?それは。聞いたことないし、さっぱりだ。という方も多いだろう。

分からない方は、GOのCEOで日本最高のクリエイティブディレクター(と思っている)三浦崇宏氏が、「クリエイティブディレクター」というこれからの時代に価値が高まるであろう存在について書いているので、ぜひ。
(ちなみに、小中高の偉大な先輩でもある)

ぶっちゃけて言えば、自分も広告大手会社・電通から優秀な先輩が独立し、創り出した新たな概念という言語化しか出来なかった。

でも、輪郭が見え始めてきた今は、
「社会の変革を呼び起こす"現象=エンパワーメント"を創ること。そして手段を選ばずに、それを実現させること。」
それがクリエイティブディレクターのミッションだと、現時点で自分は考えている。 


では、具体的に"現象"とは何なのか、例をとって考えてみたい。
まず昭和を代表する"現象"として真っ先に思い浮かぶのは、アントニオ猪木だ。

彼は"人"を超えて現象となり、その身体性から離れて社会に宿った"闘魂"と"元気"は、彼の身体性が失われても残っていく。つまり、アントニオ猪木が発した言葉・汗・ファイトによる社会へのインパクトは、社会に波を立てた。その波こそが、社会への問題提起であり、新しい世界観であり、社会心理の変動なのである。

これが"現象"だ。僕がアントニオ猪木になれるか別として、アントニオ猪木のように、停滞している人や社会にブレイクスルーのきっかけを起こし、ポテンシャルを最大限に引き出す"現象"を創っていく。そうしたら、先行き不安な未来も変わるはずだ。それが、自分のミッションだ。

2.悩める若者、一緒にbreakthroughしようぜ

自分が普段接する大学生を見たり、ホヤホヤの社会人と接していて、共通して感じることがある。それは、"迷子"現象だ。高度経済成長期の日本を支えたモデルや規範が機能しなくなってきた現代生きる僕ら。

社会が豊かになり「働く=生きる」でなくなったおかげ(せい)で、「生きる」が活発に再定義されるようになった。 

ダイナミックに社会が変動している中で、「働く」スタート目前に立つ大学生は「生きる」ことに不安になる。
「やりたい事」や「夢」を探求するのは螺旋に入り込み、立ち止まってしまうのは、学生だけではないかもしれない。
さらに、SNSやネットによる情報過多のおかげ(せい)で、「何者」でもない自分がより浮き彫りになってきた気がする。そして、悩まされ、厭世したい気分になり止まってしまう。

止まることは、何も産まないし、何も変えない。
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。

アントニオ猪木は、リングから降りる日にこう言い残した。 

どさ回る歌唄いの竹原ピストルは、
「取り返しのつかないところまで,突っ走って突っ走り方を取り返すのさ
はじめから道なんてないのに,踏み外すことを恐れて,それじゃただの大人だろ」と、歌う。 

アントニオ猪木・スティーブジョブズと並んで、
自分の人生に最も影響を与えた人物・格闘家青木真也の試合用スパッツのケツには、GO Breakthrough companyのロゴがある。

アントニオ猪木は、「挑戦を辞めた・歩みを止めたときに人は老いるのだ」と説いた。そして、数々の世界チャンピオンの称号を得た37歳の青木真也は、20歳の自分より感性も肉体も老いていないどころか若く、インスパイアされることだらけだ。

なぜなら、青木真也は年末のお茶の間に向けて中指を立てて大バッシングをされようと、GOし続けてるからだ。

自分もそう在りたい。一緒に行こうぜ。

3.社会を変えるのは「若者・よそ者・バカ者」だ

さて、そうした自分だが、今は”ただ”の「持たざる者」に過ぎない。

自分の無力さに痛感している。周りの大学生にも、既に”現象”を創るインフルエンサーといえる人たちはいるし、18歳で世界と渡りあっている久保建英のような存在もいる。

でも、そこまで焦る必要もないと思っている。生き急ぐことは大切にしたいけど。(キックボクシングで頭を打たれているし)

就職などに迷った時期もあったし、就活は始まってすらいないのだけど、
スキルや手段から自分の適性を規定してしまったら、可能性が狭まる気がする。

だからこそ、ビジョンや同じ課題意識を抱えているGOに申し込んだし
そこで吸収出来うる手段やノウハウは、間違いなく将来の自分にとって有意義だと確信できる。

実際に、広告・動画・言葉・デザイン・デジタル・ソーシャル・グローバルと多岐にわたる手段やノウハウを吸収していくこととなる。

自分がコミット・追求したいのは、「挑戦できる社会への変革」という結果であり、そのためには広告・デザイン・事業・投資なんであれ使えるようになりたいし、手段に囚われたくない。

全く色がない自分だからこそ、この環境は最高な環境になる。
と思ってGOにGOしたし、そう昇華させるのは「自分」しかいない。

採用選考も兼ねている、これからの6カ月。挑みます

大好きなクリエイターさん達の記事を読みます! ありがとうございます!