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"勉強嫌い"な文系バカほど慶應を目指すべき理由

今日は約2年前と過去の事実でしかなくなった大学受験について、Radiotalkで話しました。
(iPhoneであれば、アプリインストールせずに聴けます)
https://radiotalk.jp/talk/218018

慶應は受験界で"コスパ最強"説

慶應は一般受験で受けるには
実質2教科だけで受けれる全国で稀有な大学。

帰国子女じゃない、ボランティアしたこともない、スピーチや弁論大会に出た事ない"普通"の高校生が受けるには、コスパ最強です。

カラクリは簡単で、
センター試験を要する大学は最も"勉強嫌い"にとって分が悪い。
センター試験約1000点満点で差がつくとしたら、いかにカードを持っているか、いかに漏れをなくすかという部分なのです。

一方、慶應はたったの2教科で300点分だけが勝負する所です。
実際には小論文という教科もありますが、
10年連続平均点が±2しか推移しないことから(法学部)、差を出す教科じゃないです。

従って、英語と社会(世界史か日本史)だけやれば済む、特殊であるが故に対策した経験値がモノを言う慶應は、一人勝ちしやすい土俵なのです。

早稲田とMARCHの方が難しい!?

これは、マーケティング戦略にも近い話かも。
ターゲット(受験者層)が、早稲田と慶應では大きく異なります。

早稲田は、英語、社会、国語(現文・古文・漢文)の実質5教科なのです。
慶應の2.5倍も教科数があり、負担が重い。

かつ、受験者層が"優秀"で、勉強好きな学生が多いのです。なぜならば、10教科近く勉強している国立大学志望の多くが滑り止めとして、早稲田に併願するのです。しかも、早稲田は試験のアクが慶應ほど強くなく、オープンな条件である。

つまり、優秀な奴と競らなきゃいけなくなるのが国立志望の滑り止め早稲田やマーチなのです。だから、バカにとって分が悪い。

だから慶應(ICU,AIU)は、バカにとってのオアシスなのだ。

#受験 #大学受験 #勉強 #慶應

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