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『あなたの社長室』とは?

みなさん初めまして!

地方中小企業専門 伴走型 経営コンサルティング『あなたの社長室』室長こと坂東賢吾と申します。

地方に本社を置く中小企業の経営者さまが、本当にやりたいことを実現しながら、ご自身の会社を今後も、できれば100年といったスパンで永続・発展できる企業にしていくためのお手伝いをしています。

私のクライアントさんで多いのは、例えばこんな経営者さまです。

製造業をしている正社員30名規模の企業の経営者さまで2代目、代表就任からは5年目が経つ。

IPOを目指しているわけではないけれど、旧態依然とした社風を変えて、事業を拡大したいと考えている。

新規事業にチャレンジしたり、デジタル化、Dx化の必要性を感じている。けれども、古参社員も多い中で同じ目線で経営を考えてくれる”右腕”はおらず、経営体力もそこまであるわけではないので、思い切った経営方針を打ち出す自信もない。

日々モンモンとしている時に『あなたの社長室』に出会い、一つ一つ問題を解決していったところ業績が回復、社員の目線も上がってきてずっと温めていた次の一手が打てるのではないかと思うようになり、現在『あなたの社長室』と一緒に未来への企てをしているところ・・・。

いくつかのクライアントさんの状況を足したり割ったりして、かつ少々デフォルメもしていますが、こうした経営者さまが多くいらっしゃいます。

こんなコンサルティングサービスを行っています。

『あなたの社長室』では、このような企業や経営者さまに、

・中期経営計画策定・実行支援
・単年度経営計画策定・実行支援
・企業理念策定・浸透支援
・新規事業開発支援
・人事戦略策定支援
・業務効率化/高度化支援
・人材開発(研修・幹部社員コーチング

などを行っています。

場合によっては、マーケティングに関する支援や、採用活動の支援、人事評価制度の運用支援など、経営者さまのお困りごとに応じた支援策をオーダーメイドで実施することも多くあります。
おもしろい例としては、四半期毎に経営幹部のみのプチ合宿に参加し、丸一日みっちりとファシリテーションをさせていただいている企業さまもあります。

ところで伴走型ってなに?

と思われるかもしれませんが、私が思う伴走型とは、

合理的な正解よりも、経営者さまご自身が一番納得される"納得解"を見つけ、その納得解の実現に向かって外からアドバイスをするのではなく、企業の内側に入って一緒になって実行していく、というものです。なので、現場の社員さんたちとも結構仲良くなることが多いです。

いわゆるハンズオン型の支援なのですが、ハンズオンという言葉は一時的なプロジェクトに関わるイメージが強いので、もっと長期で関わらせていただくイメージで、伴走型と言っています。

地方中小企業専門って?

もう一つ気になるかもしれないのが"地方"中小企業とわざわざ申し上げているところかもしれません。

地方の定義っていろいろあるようなのですが、私が思う地方とは、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・愛知の都府県を除いた、人口が大体50万人より少ない市区町村のことです。ちなみに、私は人口25万人ほどのところに住んでいるので、バリバリ地方です。

もちろん、地方に明確な定義はないので「自分とこは地方じゃないです」で全然構いませんし、そもそも人口の多少だけで、優劣があるとは全く思ってはおりません。

それでも、地方にフォーカスしているのは、
ひとつには、主に人口減少(流出)に関する傾向や地理的な条件からくる経営課題に共通点が多くみられるから、です。

経営課題に共通点が多ければ、それだけ解決策に対しての共通点も多くなるのでより短時間で適切な支援がしやすくなると考えています。

もうひとつは、日本経済が元気になるには地方中小企業がキーになっていると考えているからです。
(なぜそう考えるのか、細かくはいつか記事にします。)

地方中小企業が永続して発展できるようになれば、日本全体にとっても大きなプラスになるという信条で頑張っています^^

このような方に記事を読んでいただければ嬉しいです!

そんな『あなたの社長室』ですが、これから以下のようなテーマやトピックスで記事を書いていこうと思っています。

・経営者さまが現場業務から離れられないお困りごとについて
・後継者社長がよく抱えるお困りごとについて
・社員さんの目線やアンテナが低く、新しいことにチャレンジできない社風について
・自社にあった計画の立て方がわからなかったり、立てた計画が続かないお困りごとについて
・採用、定着、教育、評価など人材に関するお困りごとについて
(随時追加するかもしれません。)

で、これらの記事をぜひ、「コンサルなんて・・・!」と経営コンサルティングを含め、コンサルに全般に対して否定的な感情を少しでもお持ちの経営者さまに読んでいただきたいです。

なぜなら、『あなたの社長室』は決して上から目線で物事を言わないからです。

どうしてもコンサルというと、答えはコンサルタント側にあり、それをクライアントである経営者さまに"与える"カタチになりがちなのですが、一方の経営者さまは、創業者・後継者を問わず、やはり組織の頭を張って日々、いろいろなものと闘っているわけであって、会社の大小にかかわらず、ここまで生き残って経営をしていることに対するプライドがあります。

それを、コンサルがいくら様々な知識やノウハウを持っていたとしても、会社の歴史や経営者さまの"生き様"を含め、自社のことを知らない人から知った風に言われたくない、と思うんです。(かく言う私自身がそうでしたから・・・。)

『あなたの社長室』ではコーチングも行っていまして、各コンサルティングサービスについてもコーチングの考え方を取り入れています。答えはクライアント側・経営者さま側に100%あって、コンサルタント側では決してない。

経営者さまご自身も気づかなかった自身の本心・本当の答えに気づいていただき、納得感をもって実行に移していただくことを最も大切にしています。
『あなたの社長室』は、経営者さまの出した答えや、目指していきたい企業のあり方に寄り添って、その価値を最大化させていくことを目指します。

逆に言えば、仮にイマドキの勝ちパターンを見つけて売上100億円の企業になれるとしても、「これってオレがしたかったことだっけ?」「これってウチの会社らしい形だっけ?」と思われるコンサルティングは決してしません。


ですので、これまでコンサルを入れたことのない方も、過去、コンサルを入れて失敗したなと思われたことのある方も、眉間にしわを寄せず自然体で、あなたご自身の感覚と視点で、記事をお読みいただければ、大変うれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

最後に・・・

私自身ことを少し。神奈川県出身、学生時代を兵庫県で過ごし、今は徳島県に住んでいます。西へ西へと流れていますね。そういえば母親は青森県出身で、息子はいま鹿児島県にいます。いろんな地域とご縁があることが地方中小企業専門で行きたいと思った理由の一つかもしれません。ねぶたも大好き、ルミナリエも大好き、阿波踊りも大好き、、、一見するとそうは見えませんが、祭り好きなようです。

製造業の大企業サラリーマンからキャリアをスタートして、100人規模のサービス業の事業部長を経験し、起業に至りました。複数の業種で大・中・小様々な規模の組織を上から下までを経験していますので、現場の気持ち、中間管理職の気持ち、トップの気持ちが全て実経験としてわかっているのが密かな自慢で、当時は全く考えていませんでしたが、振り返れば点と点が線になっていると思わずにはいられません。

ということで、ジョブズ氏がいたころのAppleが好き。死ぬまでに火星に行ってみたいと思っている、そんな人間です。

今日もお読みいただきありがとうございます。