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幻歩

都市の夜は、意匠と規則が交差し、夢遊病のような景色を見せる。

今月上旬は習作を繰り返していたのだけれど、ここに来て漸くまとめ終わった。写真を撮ることは非常に簡単なプロセスに過ぎないけれど、編むことは写真を撮ること以上に時間が掛かるし、苦しい。自分と外の対話を蔑ろにしてきたツケであるが、続けていかねばならぬ。

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1,170字

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