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僕のように目的と目標のわからない人にならないために

いかなる帽子も、えげつないほど似合いません、けんです、おはようございます。


今日は、僕のように目的と目標のわからない人にならないようにのお話です。

皆さんは、目的と目標の違いってわかりますか?

恥ずかしながら、僕は、今の今まで、目的と目標の違いが分かっていませんでした。
昨日、わかっていなかったことが分かりました(笑)
そんな僕が、いきなり、そのことを記事にするわけですが、知らなかった人は知っておいても損はないので、最後までお付き合いください。
自分が向かう方向性やするべきことが明確になるかもしれません。

まずは、目的と目標の意味から見ていきましょう。

目的・最終的に成し遂げようと目指す到達点 (抽象的、1つ)
目標・目的を達成するために設けた具体的な手段 (具体的、複数)

だそうです(笑)
よくテレビで、「今年の目標は?」と聞いてることがあると思うのですが、重要なのは、目標より目的です。

「今年の目標は?」

「○○大学に入ることです」

「○○大学に入る目的はなんですか?」

福祉の勉強をすることです

このように、重要なのは、福祉の勉強をするという目的なのです。

他人のせいにするわけではありませんが、日本って、目標ばっかり聞きますよね。
目的はと聞かれると、もう少しは、考えれたんですけどね(笑)

恥ずかしながら僕は目標が到達点で、目的が手段のように捉えていました。
なので、ずっと、到達点の見えないままあらゆることをやってきていたように思います(笑)

なので、まずは、目的を決めて目標を決めるのです。
偉そうに言ってますが、普通は、それができているんでしょうね(笑)


次の2つの例を見てください。

1
目的 福祉に携わる
目標 〇〇大学に入る、資格を取る、施設でアルバイトする
2
目的 〇〇大学に入る
目標 1日◯時間勉強する、塾に通う、先生にわからないところを聞きに行く

個人個人、目的と目標は違うでしょうから、どちらが良いとか悪いとかではありません。

例1の目的は、福祉に携わるという抽象的なものです。
例2の目的は、○○大学に入りたいという具体的なものです。

個人的には、1の方がより明確に人生を歩けるのではないかと思います。
福祉に携わりたいという目的があって、〇〇大学に入る。
そして、次は、大学で勉強したり、資格を取るという目標が立てやすくと思うからです。

例2は、○○大学に入るというも目的なので、大学に入ってからの目的が見えません。
でも、とりあえず、大学に入ってから、大学に入った目的を後付けで考えればいいかなと思います。
この分野の勉強しようとか、この会社を目指そうとか何でもいいです。

目的と目標は、人それぞれですが、より抽象的で、より早く決める方が、歩きやすいと思います。
ただ、決めてもうまくいかないこともありますし、変更することもあると思いますが、それそれで、その時を楽しめばいいのかなと思います。


1番重要なのは、目的が何で、目標が何であるかということを明確にわかっていることだと思います。


僕の場合、これがごちゃごちゃになって、何が目的で、何が目標か分からなくなっていることが多いようです。
例えば、noteを書くことが目的なのか目標なのか、正直、わかっていないような気がします(笑)
これでは、ただ毎日作業しているだけになってしまいます。
皆さんには、こういったことにならないように、目的と目標が何であるか、今一度、考えていただけると嬉しいです。


とりあえず、noteを書く目的と目標、お菓子を作る目的と目標を考えてみます。


それでは、いい1日を。

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