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「おすすめは何ですか?」という質問はあなたが損をする

昨日から、筋トレの量を増やしました、けんです、おはようございます。


今日は、「おすすめは何ですか?」という質問はあなたが損をするのお話です。

まず初めに、こんな記事を書いておいて何なんですけど、聞きたい人は聞いてくださいね。

たまに、飲食店で、「おすすめは何ですか?」という質問を耳にすることがあります。
他にも、芸能人がグルメロケでそのような言葉を言っているのを聞くことがあります。

その時、僕は、聞きたい気持ちはわかるけど聞かないほうがいいのになと思っています。

その理由は、4つあります。

1・お店は販売している商品は全ておすすめだと思っているから

おすすめでない商品を売っているわけがないのです。
売っていたとしても、口には出せません(笑)
だから、おすすめは何ですか?は、見方を変えれば、失礼な質問に当たります。
勿論、店員さんは、悪気がないのはわかるので「おすすめは全部です」とは言わないでしょう。
しかし、あまりいい質問とは言えません。
お嫁さんの作った料理に、どれが1番おすすめなのって聞くのと同じです(笑)
お嫁さんの場合は全部だよと言われるか無言になるだけです(笑)

2・質問が大雑把すぎて答えにくい

例えば、あまり面識のない方から、「最近、どう?」と聞かれたら答えにくくありませんか?
それと同じで、「おすすめは何ですか?」という質問は、具体性に欠け、あなたの味覚を知らない店員さんには、非常に、答えにくい質問になります。

具体策としては、こんな感じです。
例えば、ケーキ屋さんに行ったとしましょう。

「カスタードクリームの入ったケーキを食べたいのですが、どれがカスタードクリームが入っているケーキですか?」

と聞けば、店員さんも答えやすいと思います。
少しでも、具体的に聞くことです。

3・場合によっては舐められるから

先程も言いましたが、おすすめは何ですか?という質問は、具体性がないので、場合によっては、この人何も知らないんだなと思われることもあるでしょう。
正直、そんなことがあってはならないのですが、店員さんも人です。
そう思う店員さんがいても不思議はありません。
舐められると、この人は知らないからこれぐらいでいいかと思われ、いいサービスに恵まれないこともあるかもしれません。
そうならないためにも、質問は、できるだけ具体的ないが良いのです。

4・相手の機嫌を損ねる

もし、あなたが、上司や取引先の社長さんと食事に行ったとしましょう。
そのお店が、上司や社長さんのお気に入りのお店であった場合、おすすめは何ですか?と聞くと、俺の行ってるお店なんだから全部おすすめだよ、失礼なことを聞くなと思われかねません。
全員が全員、そうではないと思いますが、地位のある方は、この傾向が強いと思います。

まとめ

自分の知らない分野のお店に行った時、わからないことばかりで「おすすめは何ですか?」と聞きたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、そのことによって、あなたが損をすることもあります。
そうならないためにも、より具体的に質問するのです。
事前に調べたりして、ちょっとでもいいのでより具体的に質問するのです。

「初めて来たので何も解りませんわからないのですが、こういった感じのものを探しているのですが、ありますか?」

こういうふうに聞けば、店員さんも答えやすいし親身になって相談に乗ってくれる確率は上がることでしょう。

「おすすめは何ですか?」という質問は、とても簡単で便利なようですが、あまりいい印象になることは少ないのではないでしょうか。

最後に、以前に書いた質問の仕方の記事を貼っておきます。
よろしければ、こちらもお読みください。


僕のnoteで、おすすめの記事はどれですか(笑)?


それでは、いい1日を。

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