今日の1冊「リーダが身に着けたい25のこと」

おはようございます。毎日読書。毎日学ぶ。今日は鈴木義幸さん著。「リーダーが身につけたい25のこと」を読み。学んだことをまとめました。

リーダーってマニュアルがない!業務マニュアルはありますが、いざリーダーに任命されても「リーダーはこうやって行動」みたいなマニュアルはありません。先輩が教えてくれればラッキーですが、リーダーという立場にもなればそうそう教えてくれる人もいなくなります。僕もさんざん模索して、失敗しました。先輩たちにも聞きましたが、先輩たちもよくわかっていない。そんな状況だったので、もう著書に頼るしかなくリーダー関連の本を読みまくりました。今日も新たな一冊をテーマにリーダーについて学んでいこうと思います。

では早速。

リーダーはビジョンを描く

リーダーはビジョンを描き部下に伝える。そしてワクワクさせて一緒に仕事に巻き込む。やっぱりワクワクが最強ですね。

リーダーは決断する

リーダーは多数決で判断してはいけません。数が多ければ正しいわけではない。リーダーが見ているビジョンに合った方向にチームが進めるように決断する力が必要になります。

リーダーはエネルギーが高い

リーダーがチームの雰囲気を決めます。だからリーダーはワクワクしていなければいけない。やっぱりワクワク最強です!

リーダーはやり遂げる

ゴールをしっかり決めないとなんとなく消滅してしまったりあやふやで終わることも多い。必ずゴール、目的を決め、それが途中で分解消滅しないようにリーダーは最後までやり遂げる、チームにやり遂げさせることが大切です。

リーダーはスピード感が早い

行動して思考を変える。行動して考える。まず動け!とはあらゆる本で共通して投げかけられることです。まさにそれのことだと思います。うじうじ考えるよりまず動く、そのスピード感。早く着手するから思考の幅も深さも広がります。

リーダーは何かをやめることができる

何でもかんでも追加してはキャパオーバーになります。いるものいらないものを判断し、やめることができるから重要なことにエネルギーを注ぐことができるのです。チームも同じです。優先度の低い業務をやめる判断も大切です。

リーダーは聞く

リーダーは冷静にいろいろな意見を聞く必要があります。それを冷静に判断してチームの力に変えますただしすべてを聞く必要もありません。プロセスの無駄な話や愚痴交じりの説明。時間は有限です。いらないものはいらないということも大切です。

リーダーは人前でうまく話せる

かならずしも講演家ほどの話術がなければリーダである資格がない!という意味ではありません。それでもやはり人前で伝わる話方ができる能力はリーダーとして大切です。その力があったほうがより効率的にチームを前に進めることができます。

リーダーは誘う

巻き込む力のことです。リーダーとはチームの力を最大限に引き出すのが仕事ですから、周囲の人たちを巻き込む力は大切です。常に「自分」ではなく「みんなと」が仕事の基本になります。

リーダーは逃げない

逃げない。とは、責任を持つという意味です。部下が責任を負えなくなった時に矢面に立ったり、部下が失敗をしたときは自分の責任として上司や顧客に報告、謝罪をする。という意味です。人として逃げないということではありません。精神的に追い詰められて逃げないと、鬱になります。そういう時はぜひ逃げましょう。

とりあえず10項目ですが続きはまた明日書きます!

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