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#6.マジョリティとマイノリティ 得する人、損する人




皆さんお疲れ様です。




櫻坂46、どうなるのかなぁ と感じている






先日欅坂46から櫻坂46に改名を発表しましたが、これからどうなっていくのか楽しみですね。




個人的には「サイレントマジョリティー」はすごく歌詞が刺さる素晴らしい曲だと思います。



「君は君らしく生きていく自由があるんだ 大人たちに支配されるな」



この歌詞は聴いている若い世代にはかなり刺さっているのではないかと思います。








素晴らしい導入はさておき、

(関連付けさせるのにも一苦労してるんでっせ。)








わたくしには教授以上に尊敬しているN島君というお友達がいまして、

日頃からその子を”N島大先生”と呼ばせていただいているのですが、

今日は彼とお話している中ですごく考えさせられたことがあったのでそれについて書きたいと思います。






皆さん、「ブラック・ライヴズ・マター」というのを知っていますか?



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これは以前からあったものであるが、今年の白人警察官が黒人を銃殺したが、無罪判決が下りた事件を発端に再燃した黒人差別に対する反対運動のことです。


この抗議活動には2600万人もの人が参加し、アメリカ史上最大の運動になりました。

日本でも大阪なおみ選手が抗議として大会を準決勝で辞退したことで話題になりました。



話の内容はは ”なぜ黒人差別はなくならないのか?” になり、



正直差別がある現状を実感したことがないのと、日本にはそのような文化が少ないので、疑問に思って大先生にぶつけてみると





「マイノリティ(少数派)の中にも得している人がいるからじゃない?」



と返ってきた。



おぉ、なるほど。


つまり、黒人差別で損しているマイノリティ(ここで言う黒人)の中に、黒人差別があるから得している人がいるということである。



例を挙げるならばヒップホップやダンス、ジャズといった黒人特有の文化を体現している人とかである。


いずれも黒人が社会的弱者でありながらも生み出してきた素晴らしい文化であり、もしかすると黒人差別がなかったら存在することのなかった文化である。




逆に言えば、黒人差別で得しているマジョリティ(白人)の中にもヒップホップやジャズが好きな人がいて、それがなくなると損する人も当然いるわけです。




「ブラック・ライヴス・マター」により、差別が良くないという考えは世界に大きく広がり、日本人の皆さんにも何となくわかるくらいにはなっていると思いますが、差別化がなくなることによって損する人がいる、差別を求めている人もいると知ったので、より解決は難しいのかなと僕は思ってしまいました。(笑)




恐らく解決が難しいものにはこういったマジョリティとマイノリティ、得する人と損する人がいて、そこに折り合いをつけるのが難しいから解決できないのだなと感じました。




しかし、その考えを持つと黒人差別問題の本質が見えてきて、イメージしやすくなったなと思います。



考えるのが難しい、解決するのが難しいことに直面した時、一般的に見てこの事象のマジョリティはよいことなのか、悪いことなのか、そしてそれが起こることによって誰が得していて、損しているのかを想像すると




本当に解決すべき問題の本質が見えてくる。






かもねぇ(笑)







途中から自分でもちょっと何言ってるかワカンナイ

(よっ!サンドイッチマン)


感じになっちゃいましたが、



これを読んでくださって、僕の伝えたかったことが理解できた人が


マジョリティであることを願います。




(マジョリティ・マイノリティばっかりで、くどいねん。しつこいねん。)





御縁を大切に


デミズヒイラギ


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