【マーケット考察】2023.2.22


米国株式相場は急反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比一時700ドル超下落する場面が見られましたが、697.10ドル安の3万3129.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は294.97ポイント安の1万1492.30で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3591万株増の10億1597万株。


マクロ経済指標に関して、米2月 #米製造業購買担当者景況指数 ( #PMI ) 速報値は47.8と、4カ月連続で活動の縮小となる50割れ。1月46.9からは予想(47.2) 以上に改善し10月来で最高。同月サービス業PMI速報値は50.5と、予想(47.3) 外に昨年6月来となる活動の拡大域となる50台を回復し、同月総合PMI速報値は50.2と、やはり予想(47.5) 外に昨年6月来の50台を回復しました。


また、1月 #中古住宅販売件数 は前月比‐0.7%の400万戸と、12月403万戸から予想(410万戸 ) 外の減少となりました。

予想外に拡大となったサービス業PMIを受けて、ノーランディング (着陸なし) の思惑がさらに強まり米国債相場は反落。結果として米国金利 #イールドカーブ は大きく上方シフトし、10年債利回りは3.946%、2年債利回りは4.7%と昨年11月のレベルまで上昇しました。


更に、取引開始前に発表されたホームデポ やウォルマートといった小売り大手の決算に市場が冴えない反応を示したことも相場圧迫要因となった模様です。


先週に発表されたインフレ指標や小売売上高を受け、市場では予想以上のFRBの利上げや、、、以下投資学ゼミにて


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