[マーケット考察] 2021.7.15

米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比44.44ドル高の3万4933.23ドルで終了し、ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.70ポイント安の1万4644.95で引け。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9009万株増の9億0589万株。

-6月の卸売物価指数も前月比1.0%上昇と、市場予想を超える伸びを記録。好調な需要が引き続き供給網を圧迫しており、物価が高止まりする可能性を示唆。ベース効果が緩和されることで今回が卸売物価の上昇率のピークになる可能性大。

-パウエルFRB議長の議会証言では、米経済の回復について、量的緩和策縮小の条件とする目標へ「一段と大きな前進をするまでは依然として遠い」と明言し、インフレについては、向こう数カ月高い水準が続いた後、鈍化する可能性が高いとの認識を表明。

-大手金融機関を中心に堅調な業績発表が続いているものの市場の反応は鈍い。

-市場はまだ暗中模索状態。

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