【マーケット考察】2022.6.24

米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比194.23ドル高の3万0677.36ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は179.11ポイント高の1万1232.19で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1944万株減の11億4328万株。米株は方向感のない動きを繰り返したが、引けにかけて再びラリー。#ディフェンシブ銘柄 が上げを先導しました。
 
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、22、23両日の議会公聴会で、インフレ抑制に最優先で取り組む姿勢を示す一方、金融引き締めによって #リセッション ( #景気後退 ) を回避するのは非常に難しいとの認識を示しました。市場でも、FRBの積極的な利上げが、経済活動の重荷になっていることを示しているとの声が多く聞かれます。
 
昨日発表の経済指標に関して、米6月 #製造業購買担当者景況指数 (PMI) 速報値は52.4と、5月57.0から大幅に低下し、新型コロナパンデミックにより経済封鎖入りした直後の20年7月来で最低。同月 サービス業PMI 速報値は51.6と予想(53.5)外に3カ月連続の低下。1月来で最低。また、同月 総合PMI 速報値は51.2と、予想(52.8)を下回り3カ月連続で低下し、1月来で最低となりました。

体調な経済指標の結果を受けて、市場では、景気への懸念を背景に債券が買われ、米長期金利が低下。10年債利回りは3.04%まで低下しドル売りが加速しました。外国為替市場では、ドル・円が135円50銭から134円27銭まで下落。金利低下局面では割高感が薄れ、買われやすいハイテク株が上昇し、株式相場を押し上げました。

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