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どこをどう選んでもどのみち

今日はなかなかに精神的にハードな1日だった。
理由は単純明快、お祈りメールが3通も届いたからだ。しかもうち2つが三次選考まで進んだやつ。そういえばこの間祈られたのも三次まで行ってた。
マジで就活、油断も隙もない。

とはいえ不思議なことにそんなに凹んでいる感はない、感情が動作を停止しているような気もするけれど。なんでなんだろうな、これ。

「就活は受験じゃないんだし、まぁこんなもんだよな。」とか言い聞かせて自分を納得させる。
僕の好きな経営者も「僕も当時はリ○ルートしか受からなかった。」とかTwitterで言ってたしね。
そこ受かればすごいですよ!っていうツッコミはクソリプなのでやめておく。

僕はそもそも色々あってエントリーした数が少ないんだけどそれが故にここ最近まで祈られることは少なかった。割と就活上手く行ってる!?とか思ったりもしてたし。

ところがどっこいさすがは僕の人生といったところだろうか。そんなトントン拍子で進むはずもなく。ここ1週間で4発は殴られてる、結構心は痛い。

思い返してみれば自分で理想とする進路に進んで満足したことなんてただの一度もなくて、どこをどう選んでもどのみちハードモードになる。
中学だってバスケは程々に遊びを楽しんでる友達を見ては死ぬほど後悔したし、大学だって今通っているとこ以外はほとんど全落ちだ。
でも振り返ってみれば今の自分を形成するにはどれも必要不可欠な経験ばかりだし、何より今の自分を後悔したことはない。むしろ幸運だなとか本気で思う。

キャリアの意味ってこれからの道筋じゃなくて、今まで自分が辿ってきた道のりのことって言うけど、こうやって危うく打ちひしがれそうになった時に後ろを振り返れた時に「ほんとせやな~」と、しみじみと実感する。

よくそんな前向きでいられるねとか言われるけど、昔から「どうせうまくいかない」をめちゃくちゃポジティブに解釈してるからなんだろうか。いい意味での諦めというか。いやただ感情が死んでるだけなのか?
ここらへんの言語化はまだできてないな。

まぁなんにせよ、なんでそんなに凹んでないのか壮大な自分語りの末になんとなく見えた気がした回でした。やっぱ書くってきもちい~~!

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