正しい冷却期間とは

恋愛は楽しいものですが、喧嘩をしたり相手のことがわからなくなったりして悲しむときもあります。関係がこじれてしまい、一度別れて連絡を取らなくなったけれどやっぱり復縁したい!そんなときの正しい冷却期間はどれくらいなのでしょうか。

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①別れたシチュエーション別の正しい冷却期間

一言で冷却期間といっても、それは別れたときの状況によって変わってきます。「自分の場合はどのようにして別れたのか」今一度思い出してから正しい冷却期間を知りましょう。

そうすることで、相手を長く放置しすぎて復縁のタイミングを逃してしまったり、逆に冷却期間が短すぎて相手の気持ちに整理がついていない状態でアプローチしてしまうといったミスを防ぐことができます。

喧嘩別れした場合は1~3ヶ月を目安にしよう

恋人と上手くいかず、派手に喧嘩別れしてしまった場合の冷却期間は半年が目安です。そもそもなぜ冷却期間を設けるのかを考えてみると、それは相手への気持ちを再確認したり、どこが悪かったのかを整理する時間を作るために必要なことだとわかります。

喧嘩別れした場合には、相手も自分もそのときに冷静でなかった場合がほとんどです。お互いに悪いところや理解できないところを口に出すだけで、上手くやっていくための改善方法やこれから気を付けるべきことを話し合えていない状態ですね。

その場合は、お互いが悪かったと非を認め、比較的早くに復縁することが多い傾向にあります。

夫婦だって喧嘩はしますが、一晩過ぎたら考えがまとまって冷静になり、次の日には仲直りできている人たちもいます。それを思えば、恋人で喧嘩してしまった場合はお互いが自分の悪かったところを素直に認めることで素早い復縁が可能です。

しかし、喧嘩後しばらくは怒りが収まらなかったり、自分より相手の悪いところに目がいきやすいため冷却期間は置いた方が良いでしょう。喧嘩が多いカップルほど早くに仲直りをするので、最短では一日で復縁ということもあります。

自分は冷静になれても相手がまだ冷静ではないかもしれないことを考えれば、相手のために少し時間を用意してあげることも大切です。自分の気持ちの整理がついたからといって、先走ってむやみやたらに連絡をしないように気をつけましょう。

相手の一方的な裏切りによって別れた場合は3~6ヶ月が目安

恋人と別れた原因は相手にあり、自分は悪くないという場合の冷却期間は目安として3~6ヶ月程度です。相手が100%悪いとわかっていても、まだやり直せるなら、改心してくれるなら一緒にいたい、そう思うのなら復縁まである程度の時間が必要ということですね。

相手の一方的な裏切りがもし浮気だったら、冷却期間は自分のためというより相手のために設けることになります。改心してもらうため、浮気相手と縁を切るために必要な期間があります。

ただし、浮気の場合は何も言わないと浮気相手に乗り移ってしまうことがあるので、それを防ぐために冷却期間であっても、必要に応じて連絡を取ったり直接会う機会を作ることも考えなくてはなりません。

相手の気持ちが浮気相手の方に傾いているのではなく、反省の色が見えているなら2度と同じ過ちをしないよう諭しましょう。それが身に染みていくまで待てば、気持ち良く復縁することも難しくありません。

浮気ではなく相手が一方的に悪かった場合も、同じく反省させる期間が必要です。何も言わなくても自分の何がいけなかったのか考えてくれるでしょうけれど、頃合いを見計らってこちらからも改善してほしい点を伝えると効果的です。

冷却期間はそれぞれが一度離れて自分を見直す期間ではありますが、一切連絡を取ってはいけないということはありません。直接会うのが気まずければ、必要に応じてLINEなどでで改善してほしいところを送ってみると効果的なケースもあるのです。

自分に非があった場合の冷却期間は1~2ヶ月を目安に

相手ではなく自分に非があって別れた場合には、1~2ヶ月程度の冷却期間を目安としてください。これは自分が反省するための時間です。

申し訳なく思っていて、かつ相手と復縁を望むならその気持ちが強いほど復縁に成功するチャンスが広がります。

罪悪感を抱いたまま長い間過ごすことは苦痛なので、反省の弁を早く相手に伝えたいと思うものです。謝るべきことを整理し、これからはどうやって改善するのか、その具体的な方法がわかったらすべてを相手に伝えるようにすると良いでしょう。それに納得してくたら復縁は成功です。

ただし、自分は大いに反省し、謝る準備もこれからの覚悟もできているとしても、相手の怒りが収まっていない場合があります。人の怒りはそれほど持続せず、よほどのことでない限りは時が経てば相手の嫌なところは忘れていくものです。

その最短の期間として1ヶ月は置いておくことをおすすめします。早まって自分が謝る準備と相手の怒りが鎮まるタイミングが合致しない時期に声をかけると、復縁失敗の可能性も出てきてしまいます。早く謝りたいという気持ちが先走りすぎないように注意しましょう。

②自分の気持ち別の正しい冷却期間

別れたシチュエーションによって冷却期間は異なるものですが、自分の気持ちによっても適切な冷却期間は変化します。同じ別れ方をしたとしても、人によって思うことは違うでしょう。早く立ち直れる人もいれば、引きずる人もいて、それは相手によって変わることだってあります。

まずは自分の気持ちに正直になって冷却期間を考えていきましょう。

復縁すべきか迷っている場合の冷却期間は2ヶ月程度

一度別れる、またはお互いに距離を取るようになった場合、復縁したいかどうかという自分の気持ちは大事です。もしそれが曖昧なものである場合には、ある程度時間を取って復縁すべきか、それともこのまま別れるべきかを考える時間が必要です。

たとえ別れる結果になるとしても、復縁する可能性がゼロではないのであれば冷却期間は2ヶ月程度あけるのが妥当でしょう。

「復縁すべきか」「なぜ迷っているのか」、それに気付くことが第一関門です。

「相手に興味がなくなった?」
「自分にふさわしくないと思った?」
「それとも相手のことを思って自分が身を引こうかと考えている?」

どれであれ、自分がどう感じているのか自己分析する時間は取ってみましょう。いくら考えたところでわからないというときには、紙に自分の思っていることを書いてみるのがおすすめです。見える化することによって曖昧な気持ちが明確になっていくからです。

紙に気持ちを書き連ねていけば、復縁した場合と別れた場合、どちらのルートが納得できるか具体的にわかるようになります。それができたら、あとはその自分の気持ちを時間をかけて落とし込んでいきます。

これにかかる時間がおよそ2ヶ月です。人にもよりますが、あまりダラダラと決着を付けないでいると、逆に決断の時を逃してしまうのでこれ以上は時間をかけないように心がけてみてください。

好きな気持ちが残っている場合は2~3ヶ月の冷却期間が適当

まだ相手のことが好きで復縁したいと思っている場合には、2~3ヶ月くらいの冷却期間を作りましょう。相手から少し距離を置こうと言われたり、自分の時間が欲しいと言われたり、お互いの気持ちにズレが生じたなどがこのケースです。

自分は相手のことが好きだからアプローチすればわかってくれると考えることもできますが、相手の気持ちを考えると焦りは禁物です。冷却期間を必要としているのは自分ではなく相手であることを常に意識しましょう。

どれくらいしたら会ってくれるのか、それを先に決めることはできません。必然的に無期限となってしまうことから余計にじれったく思ってしまうでしょう。自分から声をかけるのであれば、2ヶ月は待ちたいところです。待ちきれなくなって相手に連絡をすると余計関係がこじれる場合があるからです。

もし自分が誰かと距離を置きたいと感じている時に、1週間もせず相手から連絡が来たらどう感じますか?きっと、しつこいとか、LINEがきてしまったなどネガティブな印象を持つことでしょう。相手が自分と向き合ってくれるようになるまでには時間がかかります。LINEやメールを送っても嫌がられないくらい気持ちが落ち着くのは数ヶ月後と認識していれば、少しは気持ちも落ち着くのではないでしょうか。

相手の気持ち次第で復縁しようと考えているなら冷却期間は1ヶ月程度

「復縁するか別れるか、それは相手の気持ち次第」と考えているなら1ヶ月程度の冷却期間を持ちましょう。相手からの連絡を待つことになりますが、考える期間は長すぎてもいけません。もし1ヶ月以上経つのであれば、こちらから連絡をしてみてもOKです。そのころには相手も考えがまとまっているでしょう。

「復縁か別れるか相手に決めてもらいたい」「相手の決定に従いたい」と思うのは冷静な人が考えがちなパターンです。感情的にならず、相手のことを思っているからこその決断です。相手任せだと思われることもあるでしょうけれど、実は自分のことよりも相手のことを優先できる優しさを持った人で、決断を相手に委ねるというのも立派な決断なのです。

たとえ別れたとしても心の傷は自分で対処できる強さを兼ね備えている人が多いのが特徴で、だからこそ相手に委ねたいと思うのです。

もし、1ヶ月以上経っても相手が決断できないようであればそこで縁を切るのもアリです。いつまでも復縁するかもしれないという淡い期待を持つのはつらいこと。思い切って断ち切るのも次へ進むためのステップです。相手にとっても、ずっと考え込まなくて済むため、悲しくても別れた方がお互いのためというケースもあります。

③学生や社会人などの属性で見る正しい冷却期間とは

では、今の状況から見た正しい冷却期間はどれくらいなのでしょう。相手も自分も仕事をフルタイムで忙しくしている場合と、お互いに学生で時間的余裕がある場合、そしてどちらか一方の方が忙しい場合とでは必要となる冷却期間にも差が出てきます。

お互いに忙しい場合の冷却期間は3~5ヶ月を目安に

仕事などでお互いに忙しい場合には、冷却期間は少し長めにとる必要があります。恋愛以外のことを考える時間が多くなるため、頭の中で整理できる機会を多く取れないからです。それはそれで考えたくないことや重要な判断を先送りにできて安心することもあるのですが、いつまでも楽をしていることはできません。恋愛は常に相手ありきのものですから、忙しくても5ヶ月を超えて決断を先送りにすることは避けましょう。

たとえば仕事で忙しい場合でも、3ヶ月経てば状況は変わってきます。年度初めに忙しいなら、それが3ヶ月後になれば少し時間が取れるようになるという人も多いです。忙しい時期に復縁の話を出すと、相手はそれどころではないと感じることがあるので気を付けなければなりません。

ちなみに、どちらか一方が忙しい場合の冷却期間も、お互いに忙しい場合と同じで、3~5ヶ月程度を目安としてください。時間がある方は早くに決断が下せるかもしれませんが、時間がない方は状況が変わるまで待ちたいと感じているかもしれません。その場合には、決断を迫ったり急かしたりすると逆効果なので気長に待つ必要があります。

お互いに時間がある場合の冷却期間は3週間~2ヶ月程度

学生などで自分も相手も時間がある程度取れる場合であれば、冷却期間は3週間もかからないケースもあります。長くなると2ヶ月程度必要となるカップルもいますが、時間がある分相手のことを考えられるため早く整理がつく場合が多いのです。

1ヶ月を目途に、相手から連絡が来なければ別れようと考える人も多いため、これを避けたいなら一度3週間を目安に連絡を入れてみましょう。その感触次第ではそこで復縁ができます。連絡をしても未読スルーや既読スルーになる場合や、連絡がかなり送れる場合はもう少し相手に時間が必要なのかもしれません。その時には、自分が待つ立場となり猶予をあげましょう。

④まとめ

恋人たちがお互いに距離を置く冷却期間、その正しい期間は、別れ方や自分の気持ち、今の状況次第で大きく変わります。基本的に時間を置けば置くほど相手の嫌なところは記憶から薄れていくものなので、少し長めに冷却期間を取ると良いでしょう。

自分の気持ちに既に整理がついている場合には、冷却期間中に相手に新しい恋人ができたら嫌だと思うことから焦りが生じてしまうこともありますが、それをグッと我慢して相手に時間をあげることを意識できれば復縁は成功しやすくなります。

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