WEEK2【国も企業も面倒を見てくれない】

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・今回のテーマは未来把握です!!


▼目次

・未来把握

・結論

・日本の企業の動き

・3000万円無い=ホームレス

・国や企業に頼るな

・少子高齢化

・日本人の価値

・AI

・終わりに



・未来把握
まずは、なぜこのセッションがあるのか説明します。
それはwhyを知らないと危機感をもてないからです。なぜスキルをつけないといけないのか、なぜ自己改革をしていかないといけないのかこれを理解しないとスキルを付けずに諦めてしまうからです。
この先はスキルをつける or dieという時代が来ます。自分の住んでいる日本というフィールドの未来を知って、それに対して事前に対策を取らないといけません。
皆さん、明後日地震が来ると言われたら準備しますよね?
それと同じように、未来を把握してなんで自己変革をしていかないといけないのか、なんでスキルをつけないといけないのかというwhyの部分を把握していきましょう!

・結論
早速結論から話します。
ホワイトカラーの大リストラ時代が来ます。ホワイトカラーとはサラリーマンです。
なぜリストラされるのでしょうか。その理由は大きく3つあります。

1、国の定年雇用努力を義務化
自分の人生や家族の将来は国も企業も守ってくれないからです。これは竹花貴騎さんだけの意見ではなく実際に国や企業が言っています。
国は企業に対して定年雇用努力を義務化しました。
これは国では従業員の面倒は見れないから企業で70歳まで面倒を見てくださいね。という意味です。
皆さん考えてみてください、企業側が70歳になり、できることが少なくなった人をずっと会社に置いておきますか?

2、老後30,00万円必要宣言
これは麻生太発言し話題となりましたよね。これは、老後は年金に頼らず自分で3000万円貯めてくださいね、ということです。
そして年金は貰えない、貰えたとしても生きていける金額ではないと言われているのです。皆さん今のままで3000万円貯めることはできますか?

3、企業の気持ち
トヨタの社長、経済界のトップである経団連会長が終身雇用は無理だよと言っている。
これは、企業側も従業員の面倒見れないよと言っているんです。
=大手に努めて終身安定はおばあちゃんの世代の考えなのです。


・日本の企業の動き

今の日本の企業の動きとして日系企業が外資企業の経営方針(スキルがないとクビ)に変わってきている。
今までであれば、終身雇用という言葉があるぐらい文化になっているような日本の企業だったが、結果が出せなければクビだよという外資系企業のDNA が入ってきている。


・3000万円無い=ホームレス

皆さんにはこれからいろいろな出費が出てきます。結婚、子育て、家や車を買う、介護、自分の老後、などいろいろなことがある中で3000万円貯められるでしょうか、私はとても難しいと思います。
フィリピンを見てみてください、老後は国から全く面倒を見てもらえず、病気になり死んでいっています。日本も例外ではありあせん、3000万円無い=ホームレスということも大げさではないんです。


・国や企業に頼るな
このような事実をしっかり受け止め、
自分、家族を守るのは自分しかいない、このスタンスを取っていかないといけません。これは竹花貴騎士さんが言っているのではなく上記で示したように国や企業が言っているのです。
なんでそんな中で、飲み歩いているんですか、なんでテレビを見ているんですか、そういう危機感がないとスキルをつけるための危機感につながらないんです。


・少子高齢化
皆さんお分かりのように現在の日本は少子高齢化社会です。今までは、三人で高齢者一人を支えていたが、今は一人で一人の高齢者を支えないといけない時代ということです。
これは、自分の収入30万円のうち15万円を高齢者に払い、残りの15万円で生活して老後のために3000万貯めてくださいと言われているのです。


・日本人の価値
今、日本には外国人があふれていますよね、都内のコンビニでは大体が外国人がいます。なぜかというと日本人の扱いがめんどくさいからです。
ワークライフバランス、ブラック企業だの、日本人は言うからです。
皆さんも思ったことはないですか?
それに比べて外国人は日本に働きに来ているので、外国人はめちゃめちゃ働きます。
これだけ見ても日本人の価値がなくなってきていることが分かります。
さらにコンビニや工場といった簡単な職種だけでなく、企業の中枢部分にも入ってきています。
なぜかというと少子高齢化だからです。
例えば、おじいちゃんおばあちゃんが増えていきますが、家や車など買うでしょうか、買いませんよね。消費が少なくなってくるのです。
日本では消費がないから市場が狭くなってきます。そんな中で企業は、日本ではなく海外に目を向けます。
企業は消費のあるところを狙うので海外進出をしたいのです。
しかし、海外展開をしたいくても海外に行けない企業が多いです。
その理由として、グローバル人材がいないことがあげられます。
グローバル人材とは英語を喋れる、喋れないというわけではありません。
仕組みを作れるか作れないかです。
仕組みが作れる人とは、あらゆることを仕組化し、言葉が通じなくても回るようにできる人のことを言います。
このような人材が日本人に少ないのです。このようなことから、日本人の価値が低くなり、価値の高い外国人が多く入ってくるのです。


・AI
AIに多くの仕事を取られるといわれていますがこれは本当です。
例として産業革命時代に、布を手で塗っていたが、旗織り機が出た瞬間に景気がいいのに従業員がカットされました。
なぜかというと株式会社は社長のものではなく株主のものだからです。株主は配当を高めるためだけに、もっと効率的に生産できるものがあれば人を切るんです。
どれだけ会社との間に情があれど、クビを切られるということなんです。


・終わりに
最後まで見ていただきありがとうございます。
皆さんはこの記事を見て何を感じましたか。毎週のように飲み歩いている人、1日中テレビを見ている人、この事実を見ても今の生活を続けますか?
日本の未来をしっかり把握して事前に対策をしていきましょう!




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