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第6章 旅に慣れてきたと思ったらトラブルに

世界一周もあと残すことインドとタイだけになりました。インドに入国する時には、日本を出てから100日が経とうとしていた頃です。

22時くらいにインドのデリーに着き、ホテルまで電車とバスで行こうとしていた。だが、飛行機の搭乗チケットをなくしてしまっていたので、空港シャトルバスが使えず、電車のホームまで行くのはできなかったので、プリペイドタクシーに乗った。

事前にお金を払い、タクシーに乗る。怪しんでいたが、行けるだろうと思っっていた。これが間違いのスタートだ。宿までと進む中、途中くらいまでいくと宿に電話しだして、ダブルブッキングされてるから泊まれない、と言い出したのだ。なので次のホテルを探すために、案内所に行こうと言われた。

ネットに書いてあるまんまに騙されてるじゃんと思いながらのことだった。何事も慣れてきた頃が一番怖いですね。謙虚が一番です。

そして高額ツアーを組まされ、5万くらいいかれました。めちゃくちゃ落ち込みましたが、今となっては勉強代として深く心に刻みこまれたので、これから謙虚になれると思ったら、安いと思ってバイトしてます笑。

あったかすぎたタイ

インドでぼったくられたことのショックが大きすぎて、楽しもうとしても疲れがとれず、あまり楽しめなかった。そしてタイに移動してから感動したことが何個もある。インドは人口が中国の次に多く、車やバイクの交通量がとてつもなく多い。

なので、クラクションが絶え間なく鳴り響く。それがインドらしさとも言えるが、ストレスにもなっていた。

インドとは正反対なくらい、道が綺麗、信号がある、屋台が清潔など、日本と同じくらいインフラが整ってる。

最高の出会いはツイッターから

元々、新年を迎えるのはタイと決めていたが、宿を決めていなかった。そんな中、共通のフォロワーさんからの「いいね」によって、しんじろうくんと世界一周女子高生ひなまなのツイートを見た。

女子高生で世界一周してるって、凄すぎと思いながら、宿の予約をした。

行ってみると、すぐに陽気なひろさん、やすこさん、しんじろうくん、あんじー(犬)、ふくちゃん(猫)、ちびちゃん(猫)が歓迎してくれた。

日本人宿はインドでしか泊まらなかったが、一番居心地のいい快適な宿だった。ひろさん、やすこさんはもちろんの事、スタッフとしてお手伝いしていたしんじろうくんとマサさんのゲストを「おもてなす気持ち」、「ゲストと一緒に楽しむ」ことのあったかさを感じた。

そして、みんなで年越しそばを食べたりして、22人の大所帯で新年のカウントダウンに向けコムローイ会場に行った。

新年となるタイミングで一斉にあがり、空いっぱいコムローイだった。本当に綺麗だった.

チェンマイ、バンコクでの出会いについては、ここでは多くは語りません。この一言で十分です。

みんな大好きダァァアアア

本当に出会えてよかった。本当にありがとう!!

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。いよいよ第7章です。「世界一周して得たこと学んだこと」について書いていきます。

それでは!

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