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水を差すから水瓶座

「そもそも、それって必要ですか?」

という言葉は、最強に水瓶座らしい言葉なのである。

この言葉は「合理主義」と「批判精神」からできていて、この両方の性質がまさに水瓶座の印象を作っているものだと思う。

なおかつ水瓶座の「批判」は、根底から思いっきり覆すことを辞さない。

「いや、それって、太陽じゃなくて地球の方が動いてるんじゃないですかね?」と言ったコペルニクスが水瓶座だったように、「いや、だから、それでも地球は回ってるんだって。」と権威にも怯むことなく言い放ったガリレオもやっぱり水瓶座だったように、とにかく水瓶座はパラダイムシフトを起こすために存在する天才であり、パンクムーヴメントの立役者なのである!

それゆえ水瓶座は、他のひとからみたら、ものすごく大胆なひと、先進的なひと、エキセントリックなひとと思われやすい。けれども、恐らく実際の彼らは、めちゃくちゃ慎重派なのではないかしら。。。

彼らは、すごく吟味して、論理的、科学的整合性を得てから、思いっきりちゃぶ台返しするだろう。だから、彼らの大ドンデン返しにまわりの人間が慌てふためこうが余裕である!整合性を得た水瓶座ほど強い者ない。こうなるともう、これは権威や肩書なんて、どうということはない。

そもそも、彼らにとって、「現代」に根ざした価値基準である権威や肩書は、ほぼどうでもいいのである。「権威も肩書も、サステナブルじゃないんで!」と彼らは言う。しかし、権威や肩書をサステナブルじゃなくさせているのは、誰あろう、水瓶座の彼らだったりする!とにかく、既得権益を崩壊させるようなひとは、水瓶座が多い。。。

まず、水瓶座はお偉い方を忖度してどうこうするということがない。そのため、彼らの言葉にはとても信憑性があるわけだ。だから、会議で「あの、ちょっといいですか?水を差すようで申し訳ないんですけど…」と水瓶座が口を開いたら、「あぁ、また始まったよ…」と面倒くさがらないで、最後まで心して聞くべきである!それは恐らく金言なのである✨

ただひとつ、水瓶座の語る話は、現時点での「検証済の正解」とは限らないので注意が必要だ!「こうしたらこうなるから、結果、これがいいだろう」という理論上の仮説、すなわち「未来の正解」を出してくるひとたちが多いのである。

とにかく、彼らは未来のことがよく見えるし、未来のことを語りたい。あるいは、最終的な結末から逆算して、現在を見ていたりする。つまり、何が言いたいのかと言うと、水瓶座のひとが早過ぎて、時代が追いつけないことが頻繁に起こっているということだ!例えば、みんながパンクロックに興味を持った頃には、もう水瓶座はポストパンクに走っているというわけである。誰とは言わないが、いつの間にか、”Rotten(腐った)”を名乗らなくなったあのひとのことだ。

未来思考、恐るべし!






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