改めて「結婚式」に想いをはさる

コロナで日本中が自粛ムードになってからまもなく1ヵ月。
政府が発信したことで学校が休校になってからもすでに2週間。
いろんなところで自粛ムードが高まって震災の時はそれはそれでしんどくて余震がずっと続いて不安だったけれどみんなで頑張ろうと言う思いがあった気がします

被害を受けていないところからの応援もありました。自分たちも何とか頑張ろうと思っていました

ところが今回は日本だけではなく世界中なのです

どこにモチベーションを持っていっていいかわからない方がほんとにたくさんいてそれは自分たちもだし。

このままでいいわけではなくいろんなことがきちんと回っていかないとメンタルがやられて免疫力が落ちるんじゃないかとさえ思ってしまいます。

じゃぁ変わらず生活したらいいのか？そんなことは思わないけども、あえて言うならどうしたらこの状況と共存していけるのか？いやいや薬もないのに共存なんてできない。そんな堂々巡りな思い

先日新郎新婦を入れて11名の小さな挙式のお手伝いをさせていただきました。
親御さんと姉妹が本当に喜んで頂いてできた小さくてあったかい式でした。
お客様には「エクラさんで出来て良かった」と、感謝のメッセージもいただき友達が結婚式するときにはぜひエクラさんをご紹介しますと言う言葉もいただき本当に嬉しくて嬉しくて・・・。

いつも私は言っているんですが、結婚式や披露宴は規模ではなく自分たちがなぜ結婚式をやろうと思ったのか、やりたいのかをきちんとわかっていれば人数ではないと思っています。
仕事柄本当にたくさんの方をお呼びして行う方もいるし、周りが祝ってあげるからぜひ結婚式をしてほしいと言ってくれる方もいると思います。

新しく家族を作ろうとしている2人にとって人が集う場は本当に大事だと思っています。

自分たちが結婚を決めて結婚式をしようと思った時どんな人に来ていただいてどんな人を呼びたいか？そんな話を2人でするのも大事な時間です。

そうやって結婚式をしよう！披露宴をしよう！と決めた2人が今回のことで苦渋の決断をして延期なり中止を選ばれる事は本当に心が痛いです。

1日も早く心穏やかな日が訪れ、みんなから笑顔でおめでとうと言ってもらえる日が戻ってくるように願わずにはいられません。

そして私たちもどうやったらこの結婚式を作ると言う仕事が続けていけることができるのかも考える良い機会となっています。

◉結婚が決まったら・・・
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