この世に繋ぎ止めるもの。
今の自分は、何かの弾みでポンっと死んでしまっても不思議ではない。
安楽死の薬がその辺に転がっていれば、迷いなく手を伸ばして口に放り込むだろうと思う。
顔のこともあり、なるべく自分に負荷をかけないようにしているから、そこまで強く「死にたい」と思うことはないにしても、状況が変わって、「毎日早起きしなければならない」などということになってしまえば、あっさり死ぬような気がする。寝不足の日の死にたさは半端ではない。
首吊りも、飛び降りも、練炭も、痛くて怖そうな割に、ちゃんと死にき