この記事について思う事
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概ね9割方共感しました。
自分も事業をやっています。今年で10年目です。
最初の3年間は本当に苦しかった。給料は出ないしそもそも貯金があったわけでもないので、その時に負った生活費に使った借金がいまだに残ってます。
事業を始めるのは結構簡単です。作るために必要なものってありませんから。
「とりあえず作った。何するかはこれから。」
っていう事だって全然OK。問題は続ける事、収益を得る事、事業を拡大する事。
自分のところは最初の2つまでは何とか出来ている。事業を拡大する事はいまだ難しく、このままではそうだなぁ、数年後には彼と同じように辞めた時の事を書いてるかもしれない。
まぁ本当に続けることは凄く難しいのです。また彼のようにきれいに終わらせられるのはそうそうありませんし、それは凄い事だなと思っています。
最初に「概ね9割方共感」と書きましたが、共感できなかった1割というのは『無言の文化と言語化の文化』のところです。自分が「無言の文化」型の人間だからだと思います。
自分も正しいのは「言語化の文化」の方だと思っています。やって欲しい事はちゃんと言葉にして伝える、察してくれはダメ。これがねぇ・・・できねぇんだなぁ・・・。
これって個人の性格によるものがほとんどだとは思うのですが、これまで生きてきて経験してきた事による影響も少なからずあると思うんですよね。(適切ではないかも知れない例)を挙げると、親が凄くガミガミとあれしなさいこれしなさい、って言うような家庭に生まれていたら、自分の子にはあまり指示をせず、自然と動いてくれるのを待とう、とか。
そんな風に個人個人違いがあって、結局分かり合えない、理解できない人とは離れるしかなくなる。そういう事なんじゃなかろうか。
自分のポリシーとしては「人の話は半分聞いて、残り半分は自分の考えで埋める」。まず聞いてから、なので無言の文化型なのも納得かな。
そういう事で、堀元さんの記事においては、まず5割理解・納得。残り4割は自分の意見とも共感、1割が共感できない、となりました。
彼には頑張ってまた新しい事業を進めてもらいたい。お金は無いので支援は出来ないけれど、フォローと記事について書く、という支援だけさせていただきました。
ぶっちゃけ自分も今の事業に飽きてきてるんですよね。
そこも共感ポイントだったという、おまえもか、っていうオチで無理やり締めたいと思います。
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