映画「マトリックス」は現実世界そのもの。あなた色の宝石に磨き上げることが人生の醍醐味

個人的な備忘録もかねて、「人生で活かせる知恵」をnoteを使って書き記していこうと思います。

ここに書く気づきが、後世の若者にも何かのメッセージになればと思っています。

タイトルにも書いた映画「マトリックス」。近々、続編が出来ると聞いてどんな展開になるのかとても楽しみにしています。

マトリックスという映画を見たことがない人は、ぜひ一度みるといいと思います。パート3までありますが、パート1だけでもみてください。

この映画で言っているのは「多くの人が夢遊病者のように生きてて、真実の自分を生きている人はわずかしかない」ということです。

夢遊病者という表現では、分かりづらいかも知れないので、もう少し具体的に書くと、

・何となく日々過ごしている
・他人によって人生をコントロールされている
・職場環境、住環境、人間関係によってあなた自身大きく影響を受けている
・愚痴ばかりが出て来る
・世の中の情報に右往左往している
・ネットサーフィン、SNSの依存症になっている

などが、それにあたります。

映画の中で、青いカプセルを飲むか赤いカプセルを飲むか選択する場面があります。主人公は、赤いカプセルを飲んで、今の人生の延長上ではない、本来自分が生まれてきた目的に対して舵をきります。

「本来自分が生まれてきた目的」

これをどう解釈するかは人それぞれですが、自分が小さい頃から無我夢中でやっていたことや、今でも好奇心を持って没頭してしまうことがあれば、それが、本来自分が生まれてきた目的に近いものだと思います。

この時に、一つ注意したいのは、「自己完結していることか?」それとも「他人に分かち合いたいことか?」を見極める必要性です。

自己完結しているのは、単なる自分の趣味なので、それは「本来自分が生まれてきた目的」とは、方向性が違います。

自己完結せず、それを周りの人にも広めたい、分かち合いたいと思うものが「本来自分が生まれてきた目的」と近いものです。

実践しながら検証し、そしてまた実践に移していくことで、原石が磨かれていき、あなた色の素敵な宝石が仕上がっていきます。

他人の宝石を見て「私もあんなふうになりたい!」という気持ちも分かりますが、他人とあなたの宝石は違います。

もちろん参考にするのはとても重要だし、一時的に真似るのもいいことだと思いますが、「自分以外の何者か」になろうとするとそれは息が持ちません。

自分色の原石を信頼して、磨きをかけていくのがベストですね。

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個人的には、20歳以下の若者にどんどんメッセージを届けたいと思っています。若者に広がるようサポートしてもらえると嬉しいです