自転車操業から生活の正常化へ。

去年の退院から今年にはいって、やはり、食事に対して大混乱、パニック。それに食材がなくなると不安。それと間食の問題。この2つの問題が自分を襲い、だんだんと自分がわからなくなる。その結果がおそらく、エンゲル係数が6万円という異常な食生活となり、自分ではどうしようもならないけど徐々に減らすしか方法はなかった。だから、周りはだんだんびっくりする。もしかしたら、この異常さが病気なのかもしれないけど精神科もどうしようもできない状態で結局は、自分で考えながら減らしていくけど、そのしわ寄せは、当ご時世のバーコード決済、その支払いを携帯電話のまとめ払いに食い込み翌月の支払いに。しかし、状況が変わり、立場は就労継続支援B型になって工賃生活、そして、失業扱いになったので失業手当で生活をする羽目に。それと、元々お金を持つと我慢して使う事ができない特性を持っているのが特徴。だんだんと10月から携帯電話の支払いが4万、11月が2万の請求がきて、まずやる事は公共料金の滞納払い。一ヶ月遅れの支払いになっていく。食費も一日千円以上から千円にそして、700円と節約する今年になりとにかく、生活が大変になり、お金がはいって公共料金の支払い、食材や日用品などの買い足しへと大変になった。そして、10月から自分ではどうしようもならないと思い周りに相談して、計画相談員が社協の金銭管理サービスの話をされた。しかし、当時の私はできない事で意気消沈してた部分とアドバイスを受けて、最優先の事だけをやるとできる自分がいたので、社協の方に相談しながらアドバイスを自分なりにアレンジしてやってみる時期でなんとか、携帯電話代を11月、12月に遅れても支払い、正月を迎えた。だから、本当にやってきたのはただの食費の節約、しかし、夜の間食はちゃんと食べるのでなんとか、お金が少ないわりにはタンス預金でやっていた。しかし、12月にB型の工賃がはいって、支払いや何か足りない日用品を買いに慌てて買い物をしたら財布をなくす事に。幸い、財布がでてきてほっとしたけど、12月は肝生検の入院やインフルエンザの注射とか入り用でも、正月残り2000円になりながらでも正月を越えた。ふと、気づきがあり肝生検の入院で食事のおかずの量が少なかったのにびっくりして糖尿病の内科の栄養士さんに聞いて、今までの自分のおかずの量がかなり、多く食べていたのがわかって、それから、一回の食事の量を気にして、夕食は小皿と小鉢の分食をやり始めた。そして、12月にはいったら社協から金銭管理サービスの面談が始まる。そして、今年を迎え2回目の面談で公共料金の口座振替、支払いの遅れを追いつく為に公共料金の未払いの支度金として1万の貯金を言い渡され頭が大混乱、パニックになる。だから、こういう生活が続くとお金がはいってきたら制御なしに使う癖がついていたので、アドバイスを受けたのが食費の節約と言われ、また、すごいパニックに。だから、その思いを書き出し、日記につけたりしてだんだんと整理していく。食費の節約の大問題は糖尿病と間食だった。だから、その問題がパニックに歯車をかけた。もう優先順位や最優先にする事さえわからなくなった。一番の問題は貯金ができない。そして、銀行通帳が契約したら26日から手元からなくなる不安。とにかく、5日間くらいは混乱とパニックのまんまだった。そして、優先順位を見つけるまで書き出し、まずは最優先は先月の公共料金の支払い。そして、次の順番でやっと食費の節約、特に間食の経費節約に着手した。まずは計算したら、貯金をしたら残りが18000円。28日間で一日600円。だから、まだパニック。とりあえず、工賃で電気代、水道代の引き落とし。失業手当でガス代、携帯電話代の支払い。とりあえず、残ったお金を残す事はできない状態なので、最初の計算通り1日600円。この頃から考え込むよりか行動と思い、失業手当がはいったら行動して買い物。そしたら、書き出す事を身につけてメモ帳のアプリを使って、買うものを書き出し、また、スーパーに行って間食を安くうかす食品を探し、結果がコロッケとハンバーグになる。そして、今日、アドバイスを聞いてキャベツを間食に食べてとにかくコスパ。そしたら、野菜が1週間分が2000円で買えるのがわかった。こうして考えると、自分がいかにお金の管理ができないのか、そして、いかに食費にお金を使っていたのがわかった。小遣い帳のおかげで食費が6万円から4万、そして今月はもう残高が14000円しかないので、使っても3万円をきるのでかなりの節約ができた。だから、普通だったら4万円くらいが普通の生活と実感した。だから、よくなりたいと思ったらそれは試練だけど、それから逃げるとかなり深刻になる。試練だけど、やって行動するといろいろとわかる部分があるのがわかった。しかし、ここまでたどり着くのにいろいろとあった。提案した計画相談員からの解約。社協の金銭管理サービスがいかに厳しいものか。こういう体験ができていかに正常な生活は自分にとっていかにできない部分とできる部分の把握。それと、かなりの食費に問題があったのか。今後はこういう体験を自分に厳しく見つめ、小遣い制になってもやっていく。しかし、気づいたのはお金がなくなっても不安になる必要はない事。なくなったら、なくなったで次のお金をはいってくるのを待つ事。その気持ちがあれば、不安にならないで楽に生きれる事。

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