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継続は力なり 日本語教育現場

執筆者
#Ishikawa・Hironao
継続は力なり 外国人に対して日本語学習サポート体制を整えています。
当施設には80人以上の外国人が所属しており、基本的会話ができる方がほとんどですが 定期的に日本語の勉強サポートしている体制を整えております。 日本語指導免許を持っている講師が外国人に対して介護で使う声掛け、呼びかけ、日本語検 定のサポートなどを充実させることによって、より質の高い介護スキルを身につけること を可能にさせています。

【2025年問題】 2025年問題とは、西暦2025年以降、団塊世代800万人が75歳以上の後期高齢者 となり、超高齢化社会が訪れるということで生じる影響のことです。少子高齢化の日本では、 介護士人材が足らなくなる可能性が十分あると思います。完全に自動化やロボットにしな いかぎり難しくなる人手を使わざる得ない可能性があり、すると、外国人人材に頼らざる得 ない状況が起きることも考えられます。【日本語スキルの問題】 すると大事なことは外国人が仕事に集中できるような環境が整っているか、スキルが磨か れているのかといった課題が出てきます。その中でも一番大切なことは日本語になります。 日本語が分からないと、なかなかチームワークで仕事をすることが難しく、事故にもつなが る可能性も少なくありません。そのためにも日本語サポートは必須であり、継続的に力を高 めることがマストになります。


社会福祉法人恵和会をぜひよろしくお願いします。サポート費用はしっかりと活動費用として使わせていただきます。