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自己帰属感とは何か 〜デジタル空間まで延長する自己感覚〜|融けるデザイン2020 #5
融けるデザイン2020は出版5年を記念して、融けるデザインを著者なりに振り返りつつ、少しだけ融けるデザインその後を何回かに連載して書いていくものである。
今回は連載5回目。3章のタイトルは「第3章 情報の身体化――透明性から自己帰属感へ」である。
この章は本の帯にも書いている「自己帰属感」について書いている。おそらくインタフェース関連の書籍で自己帰属感という言葉を使うのは本書が初だろう。
道
インタフェースとは何か|融けるデザイン2020 #4
融けるデザイン2020は出版5年を記念して、融けるデザインを著者なりに振り返りつつ、少しだけ融けるデザインその後を何回かに連載して書いていくものである。
今回は連載4回目。今回は2章「インタフェースとは何か?」の内容を振り返っていく。
融けるデザインというタイトルだと、インタフェースデザインやインタラクションデザインの内容について扱っている本だとはわかりにくいが、本書はインタフェースとインタラ
Macintoshは心理学者が設計している|融けるデザイン2020 #3
融けるデザイン2020は出版5年を記念して、融けるデザインを著者なりに振り返りつつ、少しだけ融けるデザインその後を何回かに連載して書いていくものである。
今回は連載3回目。いよいよ1章の内容を振り返っていく。
「Macintoshは心理学者が設計している」
この章は、この本にとっての始まりでもあるが、僕の人生の始まりといってもいい。融けるデザインがあるのもこの一言があったからだ。
1998年
「融けてゆく世界」|融けるデザイン2020 #2
融けるデザイン2020は出版5年を記念して、融けるデザインを著者なりに振り返りつつ、少しだけ融けるデザインその後を何回かに連載して書いていくものである。
はじめに ー 融けてゆく世界この導入は、実は出版の直前(2015年1月)に書いた。タイトルも決まり、内容も書き終わり、校正段階の時だ。
導入はこの本が何であるか、何を提供しようとするものなのか、現在の変化する世界を方向性や問題意識、我々がやる
融けるデザイン2020 #1
『融けるデザイン ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論』出版から5年。今回は5年を記念して、融けるデザインを著者なりに振り返りつつ、少しだけ融けるデザインその後を何回かに連載して書いていく。
「融けるデザイン」誕生まずは、タイトルや装丁について振り返る。
2014年10月29日編集者の村田さんからデザイナー(岡本健さん)へのメール引用
タイトルは、『すべては体験に収束する』からがらっと変わ