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実際にウェビナーをやって感じたこと

この記事では実際にウェビナーをやってみて

感じたことや、今後このように

改善していこうと思ったことを

4つの項目に分けて書いていきます。

もし、あなたがこれから

ウェビナーを開催する、

開催を検討しているのであれば

参考になればと思います。

まずはじめに

ウェビナーといっても様々なものがあります。

これはオフラインでのセミナーそうですが

大きく分けて3つ目的があると考えています。

1つ目が、「認知、ブランディング」

2つ目が、「リード獲得」

3つ目が、「セールス」

今回、私が行ったのは

セミナー後に講座の販売を行う

バックエンドセールスのセミナーになります。

元々は、オフラインでずっとやってきていた

内容ですが

今回、オンラインで初開催ということで

オフラインとの違いや難しさもわかりました。

これはオンラインセールスを考えている方にも

当てはまると思いますので

是非参考にして頂ければと思います。

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1.エンゲージメント

セミナーでも商談でも当日までに出来る限り

高める必要がある。

オンラインになり参加者も比較的

軽い気持ちで参加できる環境にあり、

PCの前にいるとついついメールやチャット、

業務などが気になって

集中力が散漫になりやすい。

その為、事前にアンケートや課題

ステップメールでの教育動画等を送ることで

興味関心を高めておく必要がある。

今回、実施していなかったので

途中からセミナー前半で参加者全員で

自己紹介をして、名前、職業、参加目的

この辺を聞くようにして、参加者の目的や

職業に合わせて、事例や話しを変えて

行っていました。

2.コンテンツ

コンテンツに関しては、

「伝えたい内容」「すごい内容」よりも

「相手が求めている内容」にする必要がある

これはオフラインでも同じだが

オンラインの場合、より気を付けたほうがいい

どんなにすごい内容を伝えても

「勉強になりました!」

「すごいためになりました!」

で終わることが多い。

なので次のアクションにつながる確率が

落ちやすくなります。

「相手が求めている内容」を

しっかりと伝えてあげることで、

「そのやり方を詳しく教えて欲しい」や

「実施にどうやってやればいいの?」と

次のアクションにつながりやすくなる。

実際に全6回開催をして

前半と後半で伝え方を変えたところ

反応が大きく変わった。

今後はオンライン、オフラインでのセミナーで

コンテンツの作り方も変えていく必要があると

私自身も感じたので次回までに変更予定です。

3.形式の変更

これは2.とも連動していますが

対面方式から参加型への変更が必要です。

オフラインよりも細かく、参加者と

コミュニケーションを取り、

一緒にやっている感を出していく

必要があります。

なので、私は普段使っていたパワポの資料も

途中から今回半分にぐらい削っています。

4.環境設定

これはめちゃくちゃ重要です。

参加者にはカメラ、マイク必須

講義中はミュート、質問はチャットへと依頼

スマホ参加NG、可能な限りPCの前に

着席して参加できる環境を用意してもらう。

中にはスマホで歩きながらとか

参加される方もいらっしゃいますので

事前に注意事項として

伝えておくといいと思います。

実施側としては

ネット環境は絶対に有線で行うほうがいい

途中でフリーズや音声が…などがないように

カメラ、マイクはいいものを使うこと

画質や音声が不鮮明、聞こえずらいと

そっちに気を取られて参加者の集中力が下がる

背景にも気を配る

背景にオフィスの執務スペースが入ってしまう

他の人が背景に映り込む、などは

背景に目が行ってしまうのでNGです。

撮影用の場所を用意できる方は用意したほうが

よりいいですし

Zoomなら仮想背景で背景の設定ができるので

それで対応してください。

あとはライティングです。

意外と画面が暗いだけで印象が変わるので

講師用に照明を用意しましょう。

ちなみに私はこんな感じで行っていました

モニター2台とノートPC1台、照明2台

モニター1台は参加者全員の顔を見るよう

もう一台はスライドや質問チャットなどの確認

ノートPCは運営とのやりとりや指示を

出すためのチャット等

で使ってました。

これは人によって使い勝手があると

思いますがモニター2台は

最低必要かなと思います。

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まとめ

結論、ウェビナーはどんどんやったほうがいい

今回、コロナの影響で様々な企業が

取り入れてきているが、

まだ。実施できていないところは

積極的にやったほうがいいと思う。

セールスとしては対面できないと

関係構築が、温度感が分からない等

あるかもしれないですが

実際、ウェビナーでも参加者と交流を

しながら進めることで反応はわかるし

何よりも格段に商圏が広がるので

やらない理由が私には特に見当たらなかった

というのが事実です。

まだまだ私も改善点は多いですが

より多くの方に、商品やサービス、情報を

届けられるというのは、あなたにとって

デメリットはないと思います。

是非、やってみてください!



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