スマホの値段が数年前と比較して高くなっている理由

スマホの値段ってどんどん価格が上がっていることを知っていますでしょうか?最新モデルなのでしかたがないと思っていても、数年前は最新モデルでも10万円以下で販売されていたのです。

ただ最近はどんどん価格が上昇しているのです。正直なところ最新モデルを購入すること自体が厳しくなってきたのではないかと思います。昨今日本の経済状況もさほどいいわけではないので、買い渋りなども起きているようですね。そのため今までは2年に1度の機種変更が3年に1度と期間が長くなってきているようになっています。

なぜ高くなったのか?

なぜスマホの価格が高くなっていっているのでしょうか?

実はグローバル価格が影響しているのです。日本以外の国では経済成長をしているために、インフレが進んでいる国が多いのです。そのためスマホの価格が高くなったとしても、購入できるくらいにインフレが進んでいるのです。インフレが進んでいるということは、それに合わせて給与も上がっているということです。

単純に考えてください。

今の給与で10万円のものの感覚

給与が2倍になった状態で20万円の感覚

おそらく同じ感覚ですよね。ここで累進課税は無視して考えたときに給与が2倍になったときの感覚は10万円のものの感覚が20万円のものの感覚になるのです。結局グローバルではこのような状況が生まれているということなのです。

日本では10万円の今の感覚が20万円となれば、給与の上昇がないので、単純に1ヶ月分の初任給となるわけです。初任給の手取りくらいの価格帯に上昇したスマホを1年や2年に1度のペースで購入できるでしょうか。かなり厳しいのではないかと思っています。

自動車も同じ

これは自動車でも同じです。自動車も同様にグローバルで販売しているので、グローバル価格が適用されているのです。

自動車も年々価格が上昇しているのです。新しい装備が増えたからという謳い文句みたいですが、実際に新しい装備の価格も下落しているのです。自動車に関しては、最新技術を搭載しているというより、枯れた技術を最新のように扱ってきている部分があります。枯れた技術というのは、数年前からある技術ということです。

なぜそのようなことが行われているのかということですが、自動車は安全第一だからです。最新の技術を投入して、安全を脅かすようなことがあれば問題だからです。そのため枯れた技術を使うことが非常に多いのです。いわゆる不具合がほぼない技術です。

それでも技術が枯れるまでに時間がかかりますので、最新ということになるのかもしれませんが・・・

このようにグローバル視点で見ると常に世界中の人の賃金は上昇しており、日本だけ上昇していないのです。これがグローバル価格です。よって今後もスマホの価格は上昇するのではないかと思っています。

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