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成長の場。

おはようございます。

単純に授業をするだけなら今後もずっとオンライン授業で良いという意見の、パラスポーツを応援する大学生の萩原圭太です。

何か必要なときだけキャンパスに行けばいいだけで、今回のことで場所の制約がないというのは、なまら良いなということに気づきました。そして、時間割も廃止してくれれば、時間の制約もなくなるからベストです。

昨日、個人的に嬉しいニュースがありました。大学図書館が再開されるとのこと。ありがたい。図書館は落ち着く場所なので嬉しいかぎりです。

今日の話の最初で、オンライン授業が続いてほしいと書きました。これは本気で思っています。

もちろん学ぶ分野によっては対面じゃないというところはあるでしょう。(例えば科学実験するところとか)例外はあるにせよ、基本的にはオンライン授業でいけると思います。現に今、成立していますからね笑

どの大学もポータルサイトを活用しているでしょうし、そこのサーバー強化を念入りにすることと、ご年配の方も一定数いる教員の方たちのネット活用さえしっかりしてもらえれば普通に成り立つでしょと思います。(僕の通っている大学はサーバーが弱いらしい)

仕組みというか大学としての枠組みはこれで大丈夫ではないでしょうか。なのでこれからは通信制大学のような仕組みが標準的な大学になっていってほしいものです。


そして何より一番の問題は、学生自身のほうだと思います。

現在ある一般的な大学のように日常的にキャンパスに通う必要がなくなったとして、場所的制約や時間的制約が取っ払われた学生側がどのように活用するかが重要になってくるでしょう。


学生側の意欲が一番重要であるのは当然です。その前提の上で僕が必要だと考えているのは、学生が社会の現場を知ろうとすることだと思っています。

学校で教わるようなことは最新のものではないでしょうし、基本的には普遍的なことが中心であり、それが社会の中で(働く中で)どう活用できるかなんて大学の中では分かりっこありません。

そのため、学校では普遍的なことを学び、社会の現場では今起きている最新の動き・情報を得るようになるのが良いのではと思っています。


では、社会の現場をどうやって知ればいいのか。

アルバイトも一つの方法だし、インターンシップも方法の一つです。でもこれらのものって分解していったら、大人の働く姿を間近で見るということだと思います。

大人の働いているところに一緒に行って、見させてもらったり見るだけじゃ分からないから、一緒にやらせてくださいとか手伝わせてくださいとかそういう話になってくるはずです。


自分の興味がない分野で働いている人を見ても意欲が湧かないと思うので、そこは学生自身が選んで大人を探すのが大事だと思います。興味がある分野という以上に、学生自身がどういう大人に憧れるか等、人の内面も重要な要素だと思うので、学生自身の感性が問われることになるはず。

僕が仕組み的に近いと思ったのは、師匠とか親方とかが弟子をとって育てるとかそんな感覚です。「僕を弟子にしてください」みたいな。逆もありですよね。「君、面白そうだから一緒にこれやってみないかい」のような。(ニュアンス伝わるかな?)現にそういう業界もありますし、厳密にそうじゃなくてもそういった仕組みに近い業界もあるはずです。


僕はこんな風に思っているので、今のオンライン授業というのは助かっています。大人についていって一緒に何かやったり、間近で仕事を見させてもらっているので。だから僕は最近、面白い・楽しいと感じることが多いです。色んな経験をさせてもらっているし、これからも経験できるはずなので、大学卒業後に必ず役に立ちます!(言い切り)

自分がどんな風に成長するかは、自分自身が一番楽しみです!

読んでいただいて、ありがとうございました。

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