サッカーの裾野の広さは日本スポーツ随一。
おはようございます。中学生の頃から授業中に居眠りをし始める経験がある睡眠の質が悪いのであろう、パラスポーツコーディネーターの萩原圭太です。
昼間に突然、フリーズというか電池切れを起こしたかのように気づいたらお昼寝?をしていることがけっこうあるので、睡眠の質が悪いのでしょうね。
連日、人が多く集まるようなイベントの中止が発表されていますね。パラスポーツ関係でいうと「パラ駅伝」もその一つですね。
パラ駅伝は、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、知的障害、健常者が一つのチームとなってタスキをつなぐ駅伝です。
今年で5回目の開催となるはずでした。来年こそは…と思います。
さて今日は、前にも少し投稿したサッカーの話をしようかなと思います。
208の国と地域がFIFA(国際サッカー連盟)に加盟しているというところから、サッカーは世界的に行われているスポーツといって間違いないでしょう。凄い数です。
JFA(日本サッカー協会)の公式サイトから拾ってます。2012年1月1日現在でのデータだそうです。
そして、障害者サッカーともつながりがあります。
2016年4月1日にJIFF(日本障がい者サッカー連盟)が設立されました。JIFFはJFAの加盟団体で、JFAと障害者サッカーの7競技団体をつないでいます。
詳しい話は、下のリンクに飛べば分かります。
前振りが長くなってしまいましたが、サッカーだけで多くの競技があるというところからも、いかにサッカーが広く親しまれているかが分かると思います。
JFAは他にも、フットサル、ビーチサッカー、eサッカーといったものとも関係があり、サッカーという競技の裾野の広さが分かります。
日本サッカーを取りまとめるトップの組織がこうした連携にしっかりと動いているのが、私たちが見える面からは、他のスポーツよりもしっかりしているなと思える部分です。
僕個人の意見ですが、僕がこれまで調べたり見てきた中で日本国内でみると、ブラインドサッカーがパラスポーツの中で最も先進的な活動をしているのかなと思っています。
ブラインドサッカーは国内の各地域で大規模でないにしてもリーグ戦を行っています。リーグ戦を行えるほどある程度、規模がしっかりしていて、スポンサーもしっかりついているからリーグ戦を行えるわけです。
大会を開催するということであれば、規模の大小はありますが、ほとんどのスポーツで大会は開催しています。
しかし、リーグ戦というのはハードルが高いもので中々できるものではないと思います。
それが行えているというのは、凄いことです。
広く親しまれているスポーツであるサッカーが、パラスポーツ普及の糸口になっていく可能性が一番高いと、僕は考えています。
以前の投稿の増補改訂版みたいな投稿になりましたが、調べれば調べるほどサッカーが秘めるパラスポーツへの可能性は大きいと感じています。
サッカーをきっかけに、バスケットやテニスなど土台がある競技からパラスポーツが広まっていくこと、その上でパラスポーツ独自のゴールボールやボッチャなども一緒に普及させていきたいです。
それでは今日もいってきます!
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