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【使ってみた】hidane~新しいブレストツール

今日たまたまFacebook上であるツール(クラウド)が話題になったので、すぐにちょっとやってみたら面白かったので紹介がてらやってみることにしました。ツールの名前はhidane(ひだね)といいます。


hidaneとは?

hidaneのサイトを見てみると最初に出てくるワードは「ブレインストーミング」・・・・ぱっと見、Muralとかのようなホワイトボードツールのように見えますがどうやら違うようでブレインストーミングに特化したツールのようです。

どうやらステップに沿ってAIとか使ってブレーンストーミング自体をサポートするツールみたいです。

最後のFAQを見ると今のところベータ版らしく、しばらくは無料で使えるとのことです。使えるブラウザはChromeまたはSafariだそうです。


早速使ってみる

早速サイトの右上にある「今すぐはじめる」をクリックしてみました。

するとサインアップの画面になります。GoogleやMicroisoftのアカウントでも入れるようです。今回はゲストで入ってみました。

サインアップ画面

プロフィールに入れるのは名前だけです。なんともシンプル

ゲストのプロフィール設定画面

そこから「ルーム」の画面になります。ワークスペースといった感じでしょうか?「新しくルームをつくる」でバンバン進んでいきます。

ここでテーマ名を入力するだけでルームが作成されます。

すると下のような画面になります。ブレーンストーミングをするメンバーや検討ステップが表示されます。

各ステップの時間配分

初期表示で基本的なステップごとの時間が示されるのはいいですね。時間配分を変えたいときは「変更する」で時間配分を変えられます。

メンバーの招待

メンバーを追加するには左下の参加コードを相手に送ります。「リンクをコピー」をクリックすると招待用のURLがコピーされますのでメッセンジャーなどで参加してほしい人に送ります

招待された(URLを呼んだ)人は下のような画面になるので名前を入れてルームに参加します。

こんな感じにメンバーが増えていきます。アイコンがかわいらしいですね


メンバーが集まったところで「スタート」です。
注意書きを見るとメンバーは全員集まらないとスタートしてはいけなさそうです。
この時点でやっておくことは検討するテーマの共有と時間配分ですね。
早速スタートしてみます。


アイデアだし

ホストの人がスタートすると全員の画面がアイデアだしの画面になります。
ステップごとにコツが表示されるようです。

それぞれのメンバーが表示される注意点やコツを富みながら次に進んでいきます。
するとアイデアだしのホワイトボードが表示されますので右下の枠からそれぞれがアイデアを書いていきます。書いたらどんどん中央に貼り付けられます。

なんと、右上にAIからヒントが示されます。AIからあおりも入ります

なんか助けてくれたりもするようです。あおりも激しいです。

時間が来たら次の画面になり、次のステップに移ります

次のステップに進みましょう

グルーピングしてみる

次のステップはグルーピングです。ここでもそれぞれのメンバーにコツやガイダンスが表示されます。似たようなものを近い場所に集めてみます。みんなで整理しましょう。

できたら、これを左下のツールバーからグルーピングボタンを選んでグルーピングしていきます。

タイトルをつけてまとめていきます。

終わったら次に進みます


リアクションする

アイデアが整理出来たら、今度はリアクション(投票)です。
それぞれ良いと思うアイデアに投票していきます。
左下のツールバーにリアクションモードのボタンが出てきます。

ツールバー

いいと思ったアイデアにカーソルを持っていくとリアクションが選択できます。ドット投票というやつですね同じアイデア委は1票までしか入りません。

投票が終わったらこんな感じになります

ディスカッション

次はディスカッションです。ファシリテーターは投票の多いものにフォーカスしてディスカッションを促します。左下のツールバーにはフォーカスモードが現れます

誰かがフォーカスをすると全員が同じところに画面移動します。


クロージング

ディスカッションが終わったら、クロージングです。ディスカッション結果を受けて結論を導き出します。
ここでは特にツールはないですね

それも終わればワークは終了です。

なんと結果のレポートも出たりします

なんとワード分析もかっこよく行われます


感想

ぱぱっとやってみましたがかなり面白いツールです。ブレーンストーミングが進みそうな感じです


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