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宇都宮 正嗣の餃子を焼いてみた

この記事は「餃子 Advent Calendar 2020」の12月5日の記事として書きました。

ガチの餃子好き勢に混ざっての投稿なのでものすごく恐縮ですが、本日は家族でよく立ち寄る日本三大餃子タウン関東代表の宇都宮の名店、「正嗣」の餃子を紹介します。ちなみに北海道苫小牧市の出身なのですが、自分が住んでいた時には「宝永」はなかった(知らなかった)ので・・・

「正嗣」とは

正嗣は宇都宮の餃子専門店のひとつで宇都宮市内を中心に直営店は4店舗あります。そのほかにものれん分けした店はあるようです。基本は水餃子と焼き餃子のみのメニューで提供されていますが。基本的に店舗での持ち帰り販売とイートインが中心っぽいです。実際に店で食べていても持ち帰り窓口の忙しさに圧倒されます。さらに最近のコロナの影響でいまでは持ち帰りのみの営業となっています。このあいだ鬼怒川に行ったときに寄ってみましたが、残念ながら店内では食べられませんでした。

餃子のタイプとしては比較的薄皮で餡はキャベツ、ねぎ、生姜、ニラ、にんにくなどの野菜が中心で、肉肉っぽくなくて軽い感じの食感でたくさん食べられるタイプです。ですから焼き餃子で大人であれば2~3人前は軽く食べられる感じです。

冷凍餃子

正嗣の餃子は基本的に冷凍なようです。なんかそっちのほうが美味しい理論があるみたいで、そんな話を店の説明書きで読んだ気がします。そっちのほうが餡が馴染むとか馴染まないとか。

我が家では宇都宮に行った時には子供が小さかった時からいつも食べています。さらにこの冬の時期には必ず通販で注文して入手して我が家で焼いて食べています。ちなみにお値段は一人前6個で220円、専用の箱1箱30個を1100円で販売しています。

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この古風な赤い箱がたまりません。箱を開けるとしっかりと粉が付いた冷凍の餃子が並んでいます。皮が薄いのできちんと並べないと皮の部分が割れてしまう感じです。だから袋入りではなくて箱に入っているのでしょう。

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焼き方は普通の焼き方、最初油で焼いてから熱湯を注ぎ、蓋をして蒸らしてから焼く、ちなみに店では丸い鍋で焼いているとのことですが、餃子は円形に置くのではなく、まっすぐ並べるみたいです。今回は子供たちがいっぱい食べるので丸い形にして詰め込みました。さらに油をしっかりと引き、水は沸騰させた中華スープにしました。

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ここからは蓋をして蒸らしながら数分焼き、水が少なくなったら蓋を取り、そこが焦げ始めるまで焼きます。


焼き上がり


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これが焼き上がりです。野菜中心の軽い食感なのでこれくらいでもすぐ食べてしまいます。・・・餃子といえば肉が中心のものが多いですが、このあっさりとした食べ応えは忘れたころに食べたくなる味です。そういえば子供が小さいころに店に連れて行ってたくさん食べたので店のおじさんに褒めてもらったことがあります。それくらい軽い食べ応えです。

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ちなみに餃子には特製のたれが付いています。辛口のたれですがおいしいです。


今日は宇都宮の正嗣の餃子の紹介でした


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