ついにbacklogデビュー!!
この投稿は「Backlog Advent Calendar 2020」の12月20日の記事です。
JBUGから導入へ
昨年2019年10月16日池袋のOKANさんで行われた「JBUG 東京#12」以来JBUGにはたびたびお伺いさせていただいているフクイと申します。今まで黙っていましたが、実はわたくしの勤務している会社は申し訳ないのですがbacklogユーザーではございませんでした。けっこう堂々と初登場初LTまでやって、その後静岡ではイベントレポート枠で参加させていただいたりと無茶苦茶堂々と参加していましたが、はい・・・ユーザーではありませんでした。でもですね・・・・
2020年12月、晴れてbacklogユーザーとなりました!!
いや、めでたい。しかも導入をごり押し・・・いや提案したのは私なので、これで借金を返せた気分です。
導入をごり押し・・・いや会社に提案した理由はまさにJBUGです。JBUGでユーザーさん達が楽しそうに自社の事例を話しているのを見て理屈とか論理的な話ではなく感覚として「良いツールなんだなぁ」と感じていたからこそ、Redmineがあるにに(しかもオンプレとクラウド)ごり押し・・・・いや強気で導入に踏み切れました。
とにかく、これからは負い目なくJBUGに参加させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
backlog導入までの経緯
導入の決め手になったのは、とある社内の大規模なシステムの刷新プロジェクトで、コミュニケーションの問題が頻発したことです。直接そこにはかかわっていなかったのですが、心配したメンバーからの相談や、プロジェクトの会議で課題として挙がった時に目が「キラーン!!」となりました。今がチャンスです。「対策は自分が来週くらいまで考えてきますゎ」と言って課題を引き取り、ちゃちゃっと資料を作って次の会議で提案です。パワポ2枚くらいのしょぼい資料ですが、周囲の反応は思ったより良くて、反対意見どころか「わたしも知ってますけど、あのツールは良さそうですよねー」と賛成してくれる人が多数!、あっさり導入が決定しました。そこからは手続きがちゃちゃっと進み、12月のテストと次のサブプロジェクトから採用されました。
初登場!
実際の利用ユーザーの前にbacklogが登場したのは次サブプロジェクトのキックオフの日です。正直ギリギリだったこともあり、サブプロジェクトのリーダーはは前の日の夕方にアカウントを登録しました。企画としては練習も兼ねてキックオフの中のチームビルディングで、付箋紙の替わりにbacklogを使ってみようということだったのですが・・・時間的にはちょっと無謀ですよね。前日にアカウントのメール発送ですから、当日に初めてログインした人も居るくらいです。
・・・・うまく使えない人がいるのではなかろうか???
メンバーはITリテラシーが必ずしも高くなさそうな業務ユーザー、しかもおじさん勢です。まぁそこそこ「使えない」とかという人が居るのかと思って眺めていましたが・・・・
なんと誰一人トラブルも脱落者もだすことなく「するっと」全員が課題にチームビルディングの手法であるインセプションデッキの「我々はなぜここに居るのか」の課題を登録できたのです。一人の質問もなく「するっと」です。・・・・使いやすいツールとは思っていましたが、・・・・ここまでとは・・・・驚きです。
これから
これからこのプロジェクトではbacklogで課題やWikiを使い始めます。まず良いスタートを切ったので大丈夫だと思います。元々のコミュニケーションの課題解決だけではなく、いろんなところで活躍できると思っていますので、今後成果なんかを報告出来たらなと思っています。
これからもJBUGには(今までより堂々と)参加させていただきますのでよろしくお願いします。