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おうちで淹れるアイスコーヒーレシピ 急冷編

まだ夏真っ盛りって感じでもないのですが、お店では着々とアイスコーヒーの注文が増えております。

おうちでアイスコーヒーを淹れることも増えてきたしyoutubeでもみんなアイスコーヒーの動画が増えてきたしということで今日は基本の急冷式のレシピをご紹介しようと思います。

アイスコーヒーの作り方って意外といっぱいあるんですよね。
ひとくちに急冷式といっても、

  • 濃いめに淹れたコーヒーに氷を入れて冷やす方法

  • 濃いめに淹れたコーヒーに氷を当てて冷やす方法

  • 通常のホットコーヒーに氷を当てて冷やす方法

とかがあって(他にもあるかも)2番目はかなり濃厚な喫茶店風アイスコーヒーになるし、3番目はホットコーヒーのレシピのまま淹れられて結構バランスのいいアイスコーヒーになるので結構おすすめですが、冷えるまでの時間がちょっと絶妙なのでせっかちには向きません。笑

ということで今回はひとつめの淹れ方でレシピをご紹介しようと思います。

用意するもの

  • ドリッパー:今回はハリオv60を想定

  • サーバー

  • スケール:重さを測るのに使用

  • コーヒー粉:20g

  • 挽きかた:中挽き

  • お湯:180cc(=g)

  • 湯温:90〜93℃

  • 氷:グラスにめいっぱい

しっかり香りを出したいのでお湯の温度はいつもより少し高めがおすすめです。ハリオのドリッパー用レシピとなっていますが、他のドリッパーでも代用可能です。同じ条件で違うドリッパーや淹れかたを試してみるのも面白いですね。

淹れかた

  1. まずはドリッパーにペーパーをセットし、紙の臭いが苦手な方はペーパーリンスしましょう。

  2. 粉を計量しドリッパーにいれたら軽く叩いて平らにならします。

  3. お湯を50cc注ぎます。30秒ほど蒸らします。

  4. お湯を50cc注ぎます。また30秒ほど待ちます。

  5. お湯を50cc注ぎます。また30秒ほど待ちます。

  6. お湯を30cc注ぎます。コーヒーが落ち切るまで待ちます。

  7. 落ちきったコーヒーを氷をめいっぱい入れたグラスに注いで完成。

出来上がりの量は液体の温度とか氷の温度で多少前後するのですが、溶け残った氷を除いて220ccくらいになるかなと思います。なので容量350ccくらいの気持ち大きめのグラスを使うと良いと思います。牛乳で割ってアイスオレなら2杯分くらいできちゃいますね。もし2杯に注ぎ分ける場合は液体内で濃度差があるのでスプーンでしっかり混ぜてからにしましょう。

お店とかだとあらかじめサーバーに氷を入れておいて冷えたものを氷の入ったグラスに注ぐのですが、おうちではその辺を簡略化してグラスに直接注いでます。

今はまだ6月なのでいいですが、8月になったら暑くてそんな面倒なことしてられないですからね。暑すぎて半分昏睡状態でも美味しく淹れらるように今から慣れておかなくてはいけませんね。

あっあとアイスコーヒーは水分補給にはなりませんのでそちらは別途お水とかスポーツドリンク飲んでくださいね。

ということでこれから段々暑くなってくると思いますが、美味しいアイスコーヒーと適切な水分補給で乗り越えていきましょう。

それではまたー☺️


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