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【マーケティング】MUPに学ぶマーケティング 2020年最新!

今日も引き続きインプットした情報をアウトプットしていきたいと思います。

今日、アウトプットさせて頂くのは「マーケティング」についてです。

みなさんは、「マーケティング」という言葉を聞くとどのようなイメージがありますでしょうか?

ターゲットに合わせて広告を出すこと?ポジショニングを取ること?

様々な意見があると思いますが、実はみなさんが想像したもの全部マーケティングになります。

具体的には、企画段階から始まりどのように販売していくか、そしてその後どの様に拡散していくかと言うように

マーケティングとは全てのプロセスのことを指すのです。

そして、マーケティングとは時代と共に変化していくものになります。

なので今回は今に至るまでのマーケティングの歴史を振り返って行きたいともいます。

【1900年代のマーケティング】

昔のマーケティングとは、いわゆる価格競争の時代でした。

簡単にまとめると、値段を高く設定すれば販売量は減るし、値段を安くすれば販売量は増えるというような状況でした。

しかし、ここで面白い現象が起きるのです。

それが、みんな大好き「ガリガリ君」です。

え?ガリガリ君がなんかしたのか?と意味が分からないと思いますので説明していきます。

今までは先程伝えたように価格競争の時代でした。

そしてガリガリ君は何をしたのかというと値上げです。

従来、60円で売っていたガリガリ君を70円に値上げしました。

すると時代の流れ的に値上げをしたのですから、販売量は減るはずです。

しかし、現実は違ったのです。

値上げをしても、販売量というのが全く変化なかったのです。

つまり、値段が高くても売れる商品は売れるし、値段が安くても売れない商品は売れないという事が明白になったのです。

そしてここから価格競争だったものが差別化というものに変化していきます。

【1970年代のマーケティング】

いままで大量に作って売るという時代だったため市場にはモノが溢れかえっていきました。そして価格競争が起きていたもののガリガリ君の一件で価格だけで勝負していても勝てないと思った企業達が差別化を始めていきます。

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この様に、みんなに売る時代からターゲットに合わせた売り方というのがこの時代から非常に重要になってきました。

この時にマーケティングのフレームワークであるSTPという思想も生まれました。

こうして、今まで売り手の時代だったのから買い手の時代へと変化していきます。

【2010年代のマーケティング】

そうして買い手の時代へと変わっていき2010年代にはインスタ映えやタグ付けといったお客様が広告になる時代へと突入していきました。

そしてそこで企業側に求められるのが、今まで購入で終わっていた消費行動も購入後のプロセスまで考慮しなければいけなくなったのです。

そして今後どうなっていくのかというのが気になる方は、是非MUPと調べて見て下さい。

私もインプット前はマーケティングとふんわりのイメージでしたがこれを知るのと知らないのとでは行動に大きく差が出てくると思いました。

今日はマーケティングの歴史を振り返ってみましたけどいかがだったでしょうか?

少しでもマーケティングについて面白いなと思っていただけると嬉しいです。

では、また。

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