多現実日記

2021.5.28(金)

朝9時に起きてスマホを開いてラジオを聴く。夢をみた感じはしなかった。ただこの文章は正確な記述とはいえない。勘違いと思い込みが含まれている。これだけはご容赦いただきたい。
本を読んで、学校へ。今日は三者面談だった。先生から言われた事は人と会いなさい、そして本を読みなさい。この二つである。去年赤点を取った高校生が大学に行きたいと言うと周りの人間の挙動はおかしくなる。当たり前ではある。三者面談が終わり買い物をして家に帰る。そして隣町へ。谷山地区は面白い場所である。昔ながらの歴史と若者のアウトロー文化が混ざり合う交差点みたいな場所。そこまで自転車へ。日曜大工店に立ち寄る。日曜大工店で2回挨拶するも人が居らず、帰ろうとした瞬間おばちゃんがトラックで店に帰ってくる。おばちゃんの話が滅茶苦茶面白かった。刷毛の違いを僕は産まれて初めて知った。硬い刷毛が油性用、柔らかい刷毛が水性用。その後も色々な蘊蓄を聴く。楽しい時間だった。その後自転車で走る。駄菓子屋で妹の為にお土産を買う。自分を拡張する事にいまは興味がある。家に帰り飯を食べてDabelで喋る。夜飯は魚、おにぎり、鰹節の味噌汁。けんた君という男の子と色々やろうとしている。今日は絵も描いた。下の画像が今日描いた絵である。

僕の絵は妄想の方へ向かっている。妄想を全て吐き出す。これが僕の今の創作の在り方である。エヴァンゲリオンに毒されたかもしれない。僕の中で庵野秀明と丹下健三が結びついた瞬間でもある。坂口恭平の建てない建築に興味を持ってはや3年である。ようやく次が見えて来るようになった。もっと他人に届く作品が作りたい。もっと鍛錬して行きます!

日曜大工店で買った道具

今読んでる本は荒木優太編著『在野研究ビギナーズ』と、落合陽一著『デジタルネイチャー』である。落合陽一が東洋の思想を論じつつ、社会主義的な思想も混ぜつつの語りは少し違和感を感じる。スマホで遊び過ぎて最近全然インプット出来てない。ゆっくり焦らずにやって行こう。僕は最近ラジオを聴きまくってる。ラジオの自由さに僕は少し可能性を感じている。疲れないダイナミックな表現が僕の目指す場所である。それにしてもコテンラジオは面白い。福岡で頑張っているスタートアップ系の3人が楽しそうに喋ってるラジオ。九州の人間として刺激を受ける。

最近は坂口恭平の26歳頃の日記を読んでいる。尊敬しているアーティストなので意外さと新鮮さを感じながら読み進める事ができる。今日はゆっくり寝よう。自転車を漕ぎ疲れた。


5.28写真

5.28写真

5.28写真

5.28写真

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?