私の絵画作品と音楽でコラボレーションしてくださるクリエイターを募集致します
皆さま初めまして。奏作イラストレーターの橋本 佳史朗と申します。
バンド活動を経てCDジャケットを中心に音楽系アートワークのデザインや個人作品の製作で活動させていただいております。
初のnote投稿と言うことで至らぬ点も多々あるかと思いますが、是非創作活動をされている音楽クリエイターさんやリスナーさんに読んでいただき、今回の企画に興味を持っていただけますと幸いです。
さっそく本題に入りますが、僕が描いたこちらの絵を題材にして楽曲製作でコラボしてくださる方、または絵の世界観とシナジーを感じる既存の楽曲でコラボしてくださる方を募集させていただきます。
作品名「黒猫とクジラ」
以下の項目に分けて順に説明させていただきます。
・この企画を立ち上げた理由
・リリース方法
・募集条件/参加枠
・利益の分配について
・募集期限
・この企画を立ち上げた理由
物が溢れてなかなか売れない今の時代。音楽業もCDがどんどん売れなくなっている。SNSやApple Music、Spotifyなどストリーミングサービスの登場で誰でも自由にコンテンツを発信できるようになったけど、メディアは濁流のように溢れかえっている。
差別化が難しくなり、気持ちを込めて作っている作品の想いまで伝えることは容易ではなくなったと思うし、ジャンルを問わず作品を作っただけではあっという間に情報の荒波に埋もれていく。
僕は元々音楽をしていて、その表現活動の流れで絵を描き初めて絵やデザインで音楽に関わるようになりました。個人作品を描く時もイメージを広げるためにエレキギターでフレーズを作ったり、ライブで体感した音楽からイメージが湧いたりこれらも作品のバックグラウンドになっています。
影響された画家だけでなく、無数の歌詞や音が作品の背景にあり今の形になっています。
【音楽のそばで作品を作り続けてきた自分にだからできることがもっとあるのではないか?】
【絵と音楽を組み合わせることでイメージを広げ、単体では垣間見えることがなかったイメージが生まれ、絵や楽曲をさらに楽しんでもらえるのではないか?】
【他分野でコライトし、作品だけでなくアーティストの活動の姿勢や思想までパッケージングすれば興味を持ってくれる人が増えるのではないか?】
そう思って立てた企画になります。
ずっと音楽のそばで活動してきて、絵と音楽は確かなシナジーがあるという自負があります。ジャケットなどのアートワークでの関係性やライブペイントとのコラボ等(音楽にはない視覚情報という形での関わり方、楽しみ方)
今回の企画ではシナジー効果が見込める絵と音楽で他ジャンルを横断するコライトを実行し、作品や音楽アーティストの活動を届けることを目的としています。
また、作品のメインの窓口は無制限に広げることができるネットではなく、メディアを掲載できるスペースが限られている紙媒体にします。
良質な紙ジャケットに大切な自身の作品をプリントしブックレットには参加してくださるアーティストさんの楽曲情報と、アーティストさんが創作活動で大切にされている【想い】や【姿勢】を丁寧にテキストに起こして同封いたします。
あらゆる物が溢れかえる時代。きっとこれからは楽曲だけではなく、作る人がどんなことを大切にして、どんな想いで作品を作り活動しているのかまで見られるようになる。
フィジカルな形で【姿勢や思想】そのものまで打ち出すコライトにすることで創作活動を届けられるひとつのきっかけになれるはずだと思っています。
・リリース方法
先ほど説明させていただいた紙ジャケット仕様で音楽、アートイベント会場、アートギャラリーをメインにリリースします。インテリアとしても飾れるようにミニスタンドとセットで出します。
SNSと繋げてネットショップも併用
絵に音楽がコラボした紙ジャケ仕様のアートパネルという形になりますので楽曲再生環境はストリーミングサービスを仕様します。(ブックレットにQRを記載しアクセスできる仕様)
再生環境はストリーミングサービスになるため、SNSでの広報、宣伝も並行して行います。
・募集条件/参加枠
・SNSで積極的に、定期的にこの企画に参加するアーティストの宣伝をしていただける方
・兼業、専業問わず想いを持って創作活動をされている方
・ジャンルは関係ありません。絵のイメージに合うと思う【既存の楽曲】での参加の場合は一度曲を確認させていただきますのでご了承ください。
・再生方法はこれからさらに主流になるであろうストリーミングサービスを利用するため、チューンコアジャパンを利用してすでに楽曲をリリースされている、または今回のコライトからチューンコアジャパンに登録し利用できる方とさせていただきます。
印刷コストの兼ね合い、リリース方法は主流になる形で行いたいのと、こちらでチューンコアを直接利用するとさらに管理コストが発生するためこのような形にさせていただいております。
・参加枠はブックレットのレイアウトも考慮して2組までとさせていただきます。
多数の応募があった場合は募集要項に沿いつつ、自身の絵画作品とよりシナジーが高いものを選ばせていただく形で平等に選考させていただきます。ご了承ください。
・利益の分配について
参加していただくアーティスト様には1枚売れるごとに¥100バック致します。
生産枚数はエディションナンバーをつけて100枚とさせていただき、こちらのナンバーで売り上げを管理致します。
・募集期限について
2020年3月10日まで
※記事を公開した3/2 21:00では2020年4月13日までと記載しておりましたがTwitter経由で予想より多くのリアクションがあったため大幅に修正することになりました。大変失礼いたしました。Twitterではこの件についてもアナウンスさせていただきます。
今後もこの企画は打ち出していくつもりでいますので次回の募集もチェックしていただけますと嬉しいです。
前例がない企画ですし、創作活動の壁を根本的に突破できるものではないと思いますが興味を持っていただけた方はこちらのアドレス kxaxw0619@gmail.com
またはTwitterのDMからご連絡ください。アカウントはこちらになります。
ご連絡お待ちしております。お忙しい中最後まで読んだくださり本当にありがとうございました!!
奏作イラストレーター 橋本 佳史朗
#音楽 #イラスト #デザイン #アート #note #創作
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