楽器における弱点は人生の弱点だ。

こんにちは♬
昨日は山奥にレッスンの日でして、たまに道中で動物に出会うんですけど、昨日はふと頭上を見上げましたらポワポワとした丸い何かがいくつかくっついた木がありまして、よく見たらお猿さんがたくさん木に乗っかっていました笑

お猿さんは1番よく見ますね〜。
次いでカモシカ・鹿ですかね。
意外とたぬきとかキツネとか見かけたことがないです。
ま、どれもいますけどね笑

先日レッスンしていたときのこと。

昨日のレッスンで思ったんだけど、やっぱりトランペットって人生そのものだなーって。
トランペットに向き合えば向き合うほど、自分の弱点って人生においての自分の弱点と同じなんだよね。

私の場合は詰めが甘い←

— いわたけいこ。らっぱと作編曲家。 (@Keiko95349) February 14, 2020

トランペットってその人の人生がそのまんま出るんだなってふと思ったんです。
向き合っていけば向き合っていくほど、自分の人生の克服しなきゃいけない点が浮き彫りにされていくっていうか笑

例えば、せっかちな人だと、練習もせっかちで結果を早く求めなきゃと丁寧に練習するのを忘れてしまったり、
器用にパパっとやるけどうっかりミスが多いとか（自分）

何かしら普段の生活での「ダメなとこ」っていうのが全部そのまま楽器にも出るんですよね〜。。。

失敗ができないタイプの人は守りに入った演奏になっていたり、
ぼーっとしやすいタイプの人は小節数を数えてなかったり笑

私がトランペットをやめないでずっとこれてるのって、こういうのが楽しいからなんだな〜って思います。

自分のだめなところを見つけて改善してくのが割と趣味みたいなところがあるので（ドM）それも含めて楽しんでるのかなって。

そしてどんどん良くなる自分も楽しいし、トランペットと関係ないこともリンクしてきたりして。

何ていうか、トランペットと向き合うことで自分の人生をどんどん切り拓いていけるのが最大の楽しみなのかな〜ってふと思ったので書いてみました。

きっとこれって、楽器に限らずですよね。
スポーツでも、ゲームでも、全て自分の生き方に起因することってたくさんあると思うんです。
だから、人生に向き合うより、好きなことに向き合って自分がどんどん変わっていくって楽しくないですか？

みんなもすきなこと、しよー！

ではまた。ばいば〜い！