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目的と行動を明確にする

こんにちは♬
今朝、勢いよく障子を開けたら植物の葉っぱに引っかかり、盛大に鉢をひっくり返したいわたです。
朝から大掃除ですよ・・・まあ部屋がきれいになったからいっか笑
ポジティブポジティブ!


「継続できない自分を変えたいなあ〜」
と思って始めた色んなこと。

例えばこのnoteもそうだし、Twitter、YouTubeなど色んな事を「できるだけ毎日」更新するようにし始めて1年とちょっとが経ちました。

色々やってみたけれど、ここに来てそれらを見直して「なんのためにやっているのか」という目的がもっとハッキリしたほうが良いのかなって思うようになりました。

こうやって色んな事を発信したり考えたりした最初の時に、

「自分は何を目的として音楽をしたいのか」

っていうのがパッと答えが出なかったんですよね。

大きな部分としては答えを出さなくてもいいかなって思う部分はあります。
ただ、大きな部分というより小さくても当面の目標っていうのが必要で、そのためにどんなことをするかっていう具体案があるといいなと思ったのです。

若い頃からのスタンスで、来るものは拒まずと言うか、自分が必要とされている場所ならどこへでも行ってやれるだけのことを精一杯全力でやる、というのが自分のスタンスでスタイルでした。

勿論そのスタンスは変えないつもりではいますが、今後自分が色々とやっていくなかで、ある程度それぞれのジャンル・分野で目的をしっかり持ったほうがもっといい仕事ができるのかな〜って考えたのです。

ホントに色んな方にお声掛けいただいて、色んな事をしてきましたし、今もどんどん新しいことに挑戦させていただいています。
それにあたって、もっと自分にハッキリした「軸」を作れると良いかなって。



まあ自分のことはさておき、物事を進めるにあたって「目的」とそれに対する「行動」っていうのは明確にしていると本当にスムーズに進みます。

例えば、ただトランペットがうまくなりたい、と思うよりも、

色んな音域を自由に吹けるようになりたい!

と思ったほうが具体的な練習を探したり実践したりできますよね。

色んな音域を自由に吹くためには、まず持てるだけの音域でスケールを練習したり、跳躍を練習したり、アルペジオやリップスラーなどの練習で広い音域をカバーしながら練習するなど方法がいくつも出てきます。
それを現時点で自由に吹けないのであれば、その原因を探し、その原因に対処するための奏法であったり考え方であったり、そういうものを取得するようにします。

それを繰り返し練習したり、レッスンに通ってみたりすることで少しずつ可能になっていきます。

そうして、「色んな音域を自由に吹けるようになる」目的に近づいてきた時に、また新たな目的というのは出現してきます。
音域が自由になってきたら、表現をしたい、と思うかもしれませんし、フィンガリングだったり楽器の選択であったり、付加的にどんどん新しい目的が出てきます。
まあ詳しくは今日は割愛しますが笑

トランペットに限らず、ハッキリとした「目的」はあったほうがいいのと、そしてそれに対する「必要な行動」をもっと明確に細分化して持っているとスピードのある成長が望めるんじゃないかなって思うのです。


ちょっと最近自分の本来の「目的」を見失いかけてたので、反省も兼ねて書いてみました。

ではまた。ばいば〜い!

トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬