今日の英単語 - challenging

【今日の英単語】


今日は少し趣向を変えて、
『難しい』と言いたいときの単語。


いろいろと状況が許さず、要望どおりにするのは
『難しい』
とか。

時間が合わないから『難しい』
とか。


日々何気なく使っているこの『難しい』は、
英語に置き換えたときに必ずしも『難しい』という単語を
使わなくても、いろんな方法で表現できます。


難しい、という日本語を聞いて一番最初に思い浮かぶのは、
『difficult』
その次は、
『hard』
ではないでしょうか?


これら単語自体を使うことは、全く間違いではないものの、
会話をつづけていると、
相手のとの温度差を感じたり、
または、
繰り返し同じようなことを説明する際に、
『difficult』を何度も使うことで、
言い回しがきかないな。。。と感じたりすることもしばしば。


そして、
なるべくなら一語で否定の意味が強い単語は
使わないで通したい、と感じる私。
(特にビジネス会話では)


その必要があるときはさておき、
会話の中ではこれら出来るだけ使わない方向へ。。ということで
出てくる単語は、

challenging

です。

challengingは、『チャレンジ』から来ているわけですが、
その単語からも
『前向きに挑んでいる途中』
というイメージが浮かびますよね。

よって、
同様の状況でも、

『it is difficult』

というより、

『it is challenging』

というほうが、同じようなことを言っているにもかかわらず、
受け手の印象は変わります。

とはいえ、challengingばかりを使うわけにもいかないときは、

may not be easy
(簡単ではないかもしれない)


という言い方でやんわりと難しいことを伝えたり、


tough、complicated(複雑な)、sensitive(繊細な)

などの単語で言い回しを替えたりしています。


当然、difficultを使うことが間違いではないのですが、
できるだけpositiveなイメージで前向きに頑張っている姿を
伝えることができるchallengingは、
覚えておいても損はない単語です。

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