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【書評・要約】自分を操る超集中力 DaiGo 時間の密度をUP

みなさんこんにちは。

けいです。


本日はDaiGoさん著書、自分を操る超集中力を5分で要約していきます。


こちらの記事はYouTubeで詳しく解説しています。




古代ローマの哲学者セネカはこんな言葉を残しています。

人生は短い。人間に与えられた時間は、つかの間の虹のごとくである。人生は短い。この書物を読めば、あの書物は読めないのである。人生は3万日しかない。


しかし本書で集中力をコントロールするすべを身につければ、この書物もあの書物も読めるようになるのです!


本書の結論

ウィルパワーの仕組みを理解して、へとへとでも集中できるようになる。


と言ってもウィルパワーとは何なのでしょうか?


本日の流れとしては、ウィルパワーとは何なのかをして

そしてウィルパワーを 鍛える・節約・回復する方法をお伝えしていきます。

それでは早速まいりましょう


ウィルパワーとは?

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前頭葉にあり、思考や感情をコントロールする力それが「ウィルパワー」と呼ばれています

特徴としては
一定の量がある
集中力を使うたびに消耗する


といった具合なので、1日に集中できる量が限られているのです。


夕方から夜にかけて、ボーっとしたり、集中できなくなる経験は誰でもあると思います。

それはウィルパワーが切れてしまっている状況です。

そこで、集中力を鍛える2つのアプローチがあるので紹介していきます。


総量を増やす
消費量を抑える


1つ目の総量を増やす

実は筋トレのようにトレーニングをすることにより、ウィルパワーの総量を増やすことができます。

方法としては、無意識の行動に「はっ」と気づき改めるという行動を繰り返すこと


具体的には
姿勢を正す
瞑想
利き手ではない手を使って、歯を磨く・ドアの扉を開ける・マウスを握る


などがあります。

中でも姿勢を正すは簡単にできて、前頭葉の活性化と血流がよくなるのでおすすめです。


2つめは消費量を抑える


選択する度に消費されるので、選ぶ場面を減らす


具体的には
朝食を固定する
仕事に来ていく服を決めておく
ルーティンをつくるなど


習慣化するメリット


今までは前頭葉を使って、ウィルパワーが消費されていたのに対して、無意識に行動できるようになれば、小脳が使われるようになって、ウィルパワーが節約されるのです。


ウィルパワーを回復するには食事も重要

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キーワードは「低GI」食品 集中力は口にするもので決まるんです。

脳はブドウ糖がないと働きません

低GI食品の特徴は、血糖値が穏やかに変化すること

これこそが集中力持続にとって非常に重要なポイントとなります

低GI食品は
そば
玄米
全粒粉パン
リンゴ
チーズ
ヨーグルト


などがあげられます。

積極的に摂取するようにしていきましょう。


逆に高GI食品は
白米
パン
カボチャ
せんべい

などです。


高GI食品は急激に血糖値を上昇させて、急激に下降する性質を持っているのです。

そして、血糖値の乱高下に、人間は強いストレスを感じます。

また、注意力が散漫になって、集中力が落ちていきます。


このように食事に注意を向けるのも、集中力を持続させるポイントなのです。


まとめ

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思考や感情をコントロールする力を「ウィルパワー」と呼びます。

集中力の持続には「ウィルパワー」が必要でしたね


「ウィルパワー」の総量を増やす方法は

姿勢を正す
瞑想
利き手ではない手を使って、歯を磨く・ドアの扉を開ける・マウスを握る


「ウィルパワー」を節約する

選択する度に消費されるので、選ぶ場面を減らす

具体的には
朝食を固定する
仕事に来ていく服を決めておく
ルーティンをつくるなど

など


最後に食事は低GI食品を食べて、脳にブドウ糖を送り込み回復させましょう

そば
玄米
全粒粉パン
リンゴ
チーズ
ヨーグルト

などを積極的に摂取していきましょう。


集中力を上げて、時間の密度を上げれば人生が変わっていきます。


本日は以上になります。


ありがとうございました。




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