投資と麻雀とパチスロと競馬(208)

昨日のテレビ番組で岸田総理は金融所得課税について当分着手しない旨を発言した。

今日の日本市場はそこを反映して上がるのか、それとも下げ止まらないのかが焦点。

これでしばらく上がるなら、今後慎重な発言を迫られるし、安易に金融所得課税に触れる事が出来なくなる。

GPIFの年金資金や、貯蓄から投資への促進など、爆弾を内包している。

野党としても株価が下がれば色々突きやすいだろう。

選挙はここ1年で衆参共にある。

話を出すにも、衆参共に突破する事、もしくは衆議院を単独過半数獲得が条件だろう。

自民党以外が政権取る方が株価にはヤバいが、お灸を据えるぐらいはしておきたい所。

あんまり選挙結果ヤバいと株価もヤバいんだけどね…

投資家且つちゃんと投票している人はかなり難しい選択を迫られている。

岸田× 自民○って書けないかな…

自民党の党員にもなりたくないしなぁ…


政治・日本株を離れて米国株について

少しずつ買い増してた米国株についてはだいぶ調整後の戻りが出たのがここから再度キャッシュ貯め込みモードへ。

FOMCが11月下旬と思ってたけど11/2だったので、思いの他すぐに調整が来そう。

雇用統計悪かったが、テーパリングはやると思う。

景況感が悪くなる前に始めないと開始がどんどん遅れるから。

縮小しながら必要なタイミングで必要な資金は投入出来るし、利上げはまだ調整可能だし。

宣言だけはすると思う。

ただ、まだまだ市場に介入して行くという話はして、介入意欲高いけど徐々に縮小します的な発言になると思う。

ソフトランディングが上手いからパウエル議長。

アメリカと日本で市場との対話がここまで違うと嫌になるよね。

アメリカより経済悪いのにもうテーパリングしてるしね日本は。

財務省が悪いんかな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?