投資と麻雀とパチスロと競馬(164)
昨晩の米国市場はジャクソンホールの影響を見事に抑えて三指数共に回復&上昇。
NASDAQとS&P500は最高値更新。
9月にズレ込むという予想が大半だったテーパリング示唆が8月に行われた理由はなんだったのか。
個人的予想としては、
・短期的なインフレ懸念が深刻
・雇用回復が堅調&有色人種の雇用も回復して基準満たした
・年内テーパリング開始をするにあたって市場が織り込む時間を充分取りたかった
・年末年始の暴落を避ける為、11月末までにテーパリング開始して12月は回復期にしたい
・膨れ上がった株高を調整したい
こんな事が考えられる。
テーパリング時期を11月にしたいというのが1番な気がする。
示唆が予想より1か月早かった分、指数系の投資計画は下記の通りにしようと思う。
9月→余剰資金の1/4〜1/2を指数系投資信託or ETFに入れる。
10月→収入から支出を差し引いた月ベースの余剰金のみ投資信託orETFに入れる。
11月→中旬までにテーパリング開始なら月末から残りの余剰資金を投下。
12月→10月同様
こんな感じに年内は動く。
一旦年内で余剰資金は全て市場に入れて、来年以降は現金とそれ以外の資産比率が3:7になるように都度入れていく。
来年以降については業績相場移行に伴い、もう少し分かりやすい相場になると予想。
株価や指数についても堅調な推移になると思われる。
個別株について超弩級の金融相場でない限りなかなか本業の方みたいにはいかないと思われる。
勤め人はせっせと働くのみ。
それにしてもテーパリング示唆当日に株価上昇というのも凄いとしか言いようがないし、一抹の不安を覚える。
いつ破裂するのか、業績相場の下落まで上がり続けられるのか。
伸び続ける米国三指数に対して、どこまでBET出来るかは個々人の精神力が試されている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?