投資と麻雀とパチスロと競馬(269)
昨日の麻雀最強戦。
瀬戸熊プロが7度目のファイナル出場で悲願の優勝を飾った。
南4局を倍満ツモ条件という圧倒的な不利を跳ね返す渾身の闘牌は涙と震えが出た。
麻雀って凄いなって単純に思えた。
恐らく毎年毎年過去のプレイバックで出る歴史的シーンを目の当たりにした瞬間だった。
ご本人の胆力が決めた優勝だが、盟友で同じMリーガーで前年の最強位である多井プロから最強位のバトンを引き継いだ事や、ファイナル前に決勝で闘おうと約束していたが多井プロが直前で負けてしまった事も一つのドラマを生んだ。
闘った選手も解説もスタッフも皆んな泣いていた。
こんなに涙を誘う麻雀は過去に無い。
瀬戸熊プロは少し調子を落としていたが、キャリア成熟期にどデカいタイトルが取れた。
これでもう一花二花咲かせて欲しい。
瀬戸熊プロと多井プロの次は目標はMリーグ優勝だろう。
個人で取れる最高峰のタイトルはもう取った。
あとはチームでの優勝。
昨年は多井プロが優勝寸前で涙を流した。
今年は瀬戸熊プロが所属するチーム雷電の成績が物凄く厳しい状況。
今回を期にチーム雷電の大逆襲が始まるかもしれない。
Mリーグにも今後ますます目が離せない。
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