投資と麻雀とパチスロと競馬(133)

米国市場は三指数とも続伸。

最高値をまたまた更新した。

いつ米国の勢いは止まるのか。

このまま止まらないのか。

対抗馬の中国が政治絡みでIT企業の規制強化を明言して、昨日は大幅な下落になった所を見るに、まだまだ米国が引っ張る事にはなりそう。

中国はどうしても政治の影響度が強すぎる。

政治の為の経済という側面もあるので、なかなか株価が伸長し続けるのは難しいのか。

人口動態も気になる所。

中国の出生率は1人っ子政策を廃止して、3人まで産んでOKになっても下がって来ている。

理由としては、どんどん国内の競争が激しくなる中で、1人にかける教育費が増えているので金銭的余裕が無いという事もあるらしい。

さらに物価上昇や、仕事への女性参画増も。

何人も育てるには忙しくなり過ぎている。

まるで日本の様だ。

インドについては文化や言語が複雑過ぎて、人口は増え続けるが、なかなか人口を背景にしたビッグアプリ・サービスは出辛い。

優秀な人材は米国や世界に散らばるのでインド自身の発展は思いのほか時間がかかりそう。

アフリカに至っては通貨や政治が不安定が足枷に。

案外フィリピンなどの東南アジアが一番期待出来る市場になりそう。

消去法&守りの投資として、米国は強大な地位に居座り続けそう。

結果としては米国が一番投資しやすい。

大きく状況が変わるなら、株というアセット事態が代替資産に取って代わられる時。

BTCは大幅下落から小幅な回復へ転換しているが、値動きが落ち着き、且つ長期的な上昇局面になるなら株との歴史的バトンタッチもあり得なくもない。

今後のネット技術の発展で、仮想通貨以外のアナザーアセットが出てくる可能性もまだまだある。

NFTが更に進化して、通貨に代替する可能性もある。

こうなるとハードアセットの不動産や時計や絵画が一番という可能性もある。


未来は分からないが、株自体の立ち位置に過信してはいけないな。

ドルも円も今の立ち位置でうかうか出来ない。


今のところ暴落は数年起きなさそうだがらポートフォリオはバランス良く分散投資させる事を意識する時期なのかもね。

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