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大統領選いよいよ本選❕❕2020.9.27

こんにちは!昨日は、トランプ大統領は、ギンズバーグ氏の後任に保守派のエイミー・バレット氏(48)を指名しました。

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これで最高裁判事は、リベラル派3名に対して、保守派が、6名となり、最高裁の保守派がすすむ可能性が出てきました。

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48歳若いですね。。

リベラル派のギンズバーグ氏とは、対照的な人物ではあります。女性判事は、最高裁判事としては5人目となります。

人口妊娠中絶問題、銃の所持に関する権利等々、、米国を代表するところの問題を、保守が握る可能性が出てきました。

米国人は、極端を嫌う国民性があります。また、ギンズバーグ氏は、政党を超越したアイドル並みの人気者の判事でした。その判事が、「判事の選出は、大統領選の後に・・」と死ぬ前に近親者に話をしていたようです。

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今回のトランプ陣営の判断は、11月の大統領選に向けて「吉」と出るか「凶」と出るか・・・??

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大統領選がいよいよ本格的になってきましたね。

11月選挙前討論対決 トランプVSバイデン❕

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本選は、共和党率いるトランプ氏、民主党バイデン氏により、11月の一般有権者による投票日に向け、外交・内政など、特定のテーマに基づく討論会で激論を戦わせ、それぞれの政策をアピールしていきます。

大統領選のスケジュール❕❕

9月29日(火)第1回大統領候補討論会

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9月29日(火)に第1回大統領候補討論会(Presidential Debate)が
オハイオ州クリーブランド ケース・ウエスタン・リザーブ大学で行われます。

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10月7日(火)副大統領候補討論会

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10月7日(火)に副大統領候補討論会(Vice Presidential Debate)が、
ユタ州ソルトレイクシティ ユタ大学で行われます。

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10月15日(木)第2回大統領候補討論会

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10月15日(木)に第2回大統領候補討論会が、
フロリダ州マイアミ Adrienne Arsht Center for the Performing Artsで行われます。

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10月22日(木)第3回大統領候補討論会

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10月22日(木)に第3回大統領候補討論会が、
テネシー州ナッシュビル ベルモント大学で行われます。

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11月3日(火)投票日(Election Day)

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そして、11月3日は、投票日(Election Day)です!!


2021年1月20日(水)大統領就任式(The Inauguration Day)

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来年の1月20日(水)には、大統領就任式(The Inauguration Day)です。

今現在の調査ではバイデン有利❓❕

バイデンは現在、わずかな差で世論調査をリードしています。
バイデンが、優勢の地域は、ニューヨーク州、カルフォルニア州など。

トランプ大統領が優勢な地域は、オクラホマ州、カンザス州など中央部です。

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ラストベルト地帯を制する者が勝利❓❕

前回の大統領選でも、米国の中西部地域である東部ペンシルベニア、中西部ミシガン、ウィスコンシン、オハイオなど鉄鋼業などが衰退した「ラストベルト」(さびついた工業地帯)が注目されました。この「ラストベルト地帯」は、アメリカ経済の「重工業」と「製造業」の重要な部分を形成しています。しかしながら、昨今は、雇用等細ってきてしまいそれに伴い地域の住民の生活も困窮してきてしまっていました。

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そんな中、「グレートアメリカ、アメリカファースト」をうたい、衰退してしまった製造業の復活を訴え、再選のかぎを握る無党派層の白人労働者の支持をつなぎ留めました。
トランプ氏は、総得票差では、約300万票もヒラリークリントンを下回りながらも、この「ラストベルト」(さびついた工業地帯)で相次ぎ勝利を収め、選挙を制しました。

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この4年間で「ラストベルト地帯」の白人労働者層の雇用を生み出すことが出来たのでしょうか???

ラストベルトの人々の今の声・・・。

「民主党はわれわれブルーカラーのことを忘れた。今回もトランプに入れるつもりだ。彼は雇用を約束し、実際に増やしたから」という声もあります。

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しかしながら「4年前にトランプに投票したのは愚かだった。もう二度と支持しない」という声もあります。

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ちなみに、ペンシルベニア州出身(ラストベルト地域)で労組に強固な地盤を持つバイデン氏は、トランプ氏が支持を求める「多数派」の切り崩しにかかっています。

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激戦州の最新調査結果の平均

下記は、今現在の激戦州の最新調査結果の平均です。バイデン有利に見えますね。

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支持率👉バイデン氏49% トランプ氏43.2%

今のところ、支持率は、バイデン氏49% トランプ氏43.2%です。

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直近、バイデン氏の息子のハンター・バイデン氏によるウクライナのエネルギー会社での犯罪、金融、スパイ防止、恐喝に関する懸念など浮上しています。

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大統領にえらばれるのは、どちらなのでしょうか?

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まだ、どちらに軍配が上がるかはわかりませんね。。

今週の重要な経済指標【9/28-10/2】

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今週の経済指標で重要なモノをピックアップしてみました。今週は、週末の雇用統計を始め、個人収支、ISM製造業景況指数など目白押しです。

また、アメリカ大統領の討論、イギリスのEU離脱など非常に重要な週になるでしょう。イギリスの第2四半期GDP、日本では、日銀短観、インド、フィリピンなどの政策金利発表などがあります❕❕

2020年09月27日(日)


ドイツ・小売売上高 08月

2020年09月28日(月)

英国・ネーションワイド住宅価格指数 09月

日本・景気動向指数(確報値) 07月

2020年09月29日(火)

日本・東京消費者物価指数 09月
ユーロ・消費者信頼感指数(確報値) 09月

アメリカ・卸売在庫(速報値) 08月
アメリカ・S&Pケースシラー住宅価格(20都市) 07月
アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 09月

2020年09月30日(水)

中国・製造業PMI(購買担当者景気指数) 09月
英国・実質GDP(確報値) 第2四半期

アメリカ・ADP雇用者数 09月

カナダ・実質GDP(前月比) 07月
アメリカ・実質GDP(確報値) 第2四半期

アメリカ・シカゴ購買部協会景気指数(PMI) 09月
アメリカ・中古住宅販売成約指数 08月
アメリカ・週間石油在庫統計 09/19 - 09/25

2020年10月1日(木)


日本・日銀短観 第3四半期

インド・中銀政策金利 10月

アメリカ・PCEデフレータ 08月

アメリカ・個人所得・支出 08月

アメリカ・新規失業保険申請件数 09/20 - 09/25

アメリカ・ISM製造業景気指数 09月

2020年10月2日(金)

アメリカ・雇用統計 09月

アメリカ・耐久財受注(確報値) 08月

アメリカ・製造業新規受注 08月
アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 09月

2020年10月03日(土)

南ア・SACCI景況感指数 09月

良い一週間になると良いですね。。







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