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ケースシラー経済指標・追加政策の行方2020.9.30

お早うございます❕❕昨日は3指数小幅反落しました。コロナ感染者が増える中、追加経済政策の見極め、大統領選挙テレビ討論会を前に買い控えが広がりました。原油は、3%を超える大幅下落しました。これによりエネルギー株、金融株など売られる展開となりました。

ダウ平均 27,452.66 -131.40 -0.48%
S&P500種 3,335.47 -16.13 -0.48%
NASDAQ総合 11,085.25 -32.28 -0.29%

S&Pケースシラー住宅価格(20都市) 07月

昨日発表の7月のケースシラー住宅価格は、
予想3.60% 結果3.95% 前回3.46%でした。

2000年~2020年S&Pケースシラー住宅価格指数

下のチャートは、2000年~2020年ケースシラー住宅価格指数です。

住宅価格は崩れていません。

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この指数は、ファイサーブ社が算出しS&P社が発表する全米主要10都市の一戸建て住宅の価格動向を示す指数です。エール大学シラー教授が中心となって開発したものです。米国の個人消費動向に大きな影響を与えると考えられ注目されています。

消費者信頼感指数17年ぶりの大幅上昇⤴

米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した9月の米消費者信頼感指数は、この17年余りで最も大幅に上昇しました。

予想90.0 結果101.8 前回84.8 でした。

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この指標は、米国の経済団体や労働組合などで構成される民間の非営利調査機関であるコンファレンスボード(全米産業審議会)が、消費者に対するアンケートを基に調査した消費者のマインドを指数化したものです。

アンケートの対象が5000名と、ミシガン大学消費者信頼感指数に比べて規模が大きいのが特徴です。
景気と雇用市場の見通しへの楽観的な見方が強まりました。ただ、コロナショックの前の水準にはなおも及びません。

民主党とホワイトハウスと経済対策再度交渉へ❓❕

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民主党ペロシ米下院議長は、新たに2兆2000億ドル規模の経済対策法案を用意したことを明らかにしました。

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ムニューシン財務長官は29日、「民主党の最新の経済対策案(2.2兆ドル)について50分に渡り話し合をしました」と伝ええいます。

両氏はさらに「30日に再協議することで一致した」と話をしています。

今度こそ決まるのでしょうか??

決まるとしたらいつ、いくらで決まるのでしょうか?

合意は、大統領選のまえ❓❕

どちらにしろ議会民主党とトランプ政権の交渉は今週、重要な岐路に差し掛かっているといえるでしょう。

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合意して大統領選前の経済対策成立に道を開くか、

それとも下院民主党が単独2兆2000億ドル(約232兆円)規模の独自案の採決を行うかが決まります。

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トランプ大統領単独では、1兆5000億ドル規模までは支持できると示唆してはいますが、

実際上院共和党は今月、6500億ドル規模に縮小した経済対策案を提出しています。

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両党関係者は、この隔たりを埋められるかどうかについて疑問視しています。

下院民主党は近いうちの合意が見込めない場合、独自案の採決を目指すと表明しています。採決を行うことにより、11月3日の議会選挙に向け民主党候補が実績をアピールできる狙いがあるからです。

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米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は「ホワイトハウスが必要と考えいない規模の対策を民主党は望んでいる」と話しています。

大統領選の前には、決まらない可能性が高いと市場は見ているようです。

日経平均株価は❓❕

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今日の日経平均株価は、上値の重い展開が予想されます。日本の場中にアメリカ大統領選選挙のテレビ討論会があり、始終神経質な動きとなるでしょう。

予想レンジ 22,800円~23,700円

月末ですね・・・。

良い天気です。良い1日を❕❕


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