これもスポンサーシップ効果!マリノスきっかけで入社したみんなに色々聞いてみた
マネーフォワードは横浜F・マリノス、アビスパ福岡、北海道コンサドーレ札幌とパートナー契約を結んでいます。それぞれのクラブに担当者がいて、日々アクションしています。
スポンサーシップの目的は企業によってさまざまです。認知向上やブランディング、事業の売上向上、社内活性、社会貢献など、企業は自社の課題に応じてスポンサーシップの権利を活用したアクションを行っていきます。そのひとつが、リクルーティング効果。パートナーとしての活動を通じて会社を知っていただき、同じ志を持った仲間が増えていったらいいなというものですね!
マリノスとパートナー締結をしてから約一年半が経ち、どうやらマリノスがきっかけで入社した方がじわじわ増えているらしい...。ということで、今回は、スポンサーシップをきっかけに入社に至ったみなさんからお話を聞いてきました!
マネーフォワードに転職しようと思ったきっかけは?
― まずはみなさんがマネーフォワードを知ったきっかけ、そこから働きたいなと思ってくださった経緯を教えてください!
石戸:元々マリノスのサポーターではなかったんですけど、学生の頃からスポーツビジネスに興味があって、クラブ側ではなく企業で働いてスポンサーシップに携わる仕事がしたいと思っていました。そんな時に、マリノスとマネーフォワードの契約がSNSで盛り上がっていて。マネーフォワードDAY(冠試合)も現地で観戦して、社員の人たちがすごく楽しそうにしている姿や、それをSNSに投稿している姿をみて、純粋にマネーフォワードめっちゃいい会社だろうなって思ったのがきっかけです。
あとはスポンサーシップに対する本気度がすごく伝わってきたので、この会社でスポンサーシップの仕事が出来たらいいなと思って応募した、というのが経緯ですね。
徳永:僕はJリーグ発足時からのマリノスファンです。すごくスタジアムに行くようなコアなファンではないんですけど、DAZNなどでずっと見ています。
マネーフォワードを知ったのは、パートナー締結発表です。「この(コロナ禍の)タイミングでスポンサーが増えたのか」と、その時はそれで終わったんですけど。マネーフォワードのみなさんのTwitterをフォローしていて、偶然仕事関係の記事がシェアされているのを見かけて、マネーフォワードって楽しそうだなと思って受けました。マネーフォワードを知ったのもマリノスだったし、そこから転職のきっかけを与えてくれたのもマリノスだったっていう感じですね。
(徳永さんの入社経緯はこちら↓)
佐藤:私は飲み仲間に誘われてマリノスの試合を観に行くようになって、マリノスにハマったタイミングの直後ぐらいにマネーフォワードがスポンサーになったんです。そのときの冠試合の社員さんたちが本当に楽しそうで。冠試合ってプライベートな時間を割いて行くと思うので、それをこんなに心から楽しめるのは、きっと会社の環境がいいんだろうなと感じて、こういう会社で働きたいなっていう思いがずっとありました。
その後、前職を辞めて少しブランクがあったんですけど、転職サイトだけでは会社の雰囲気まで分からないので、ここで働きたい!って思える会社になかなか出会えずにいました。そんな時にマネーフォワードの採用サイトを見てみたら、カスタマーサポート部の求人があって。元々コールセンターで働いていたので、経験を活かせそうだなと感じて、思い切って応募しました。
村越:私は日産スタジアム近郊育ちで、いまも近くに住んでいます。そんなにコアサポではないですが、大学生ぐらいからちょくちょくマリノスの試合を観に行くようになり、今は子供をサッカースクールに入れてるぐらいマリノスが好きな感じです(笑)
一同:おお〜(笑)
村越:マネーフォワード MEを使っていたので、元々会社自体は知っていたんですけど、「お金を取り扱っている会社」というイメージが強かったので、最初はカタい印象を持っていました。でも試合を観に行くと、必ず金井さんや石戸さんのツイートが流れてくるようになって(笑)マネーフォワードDAY(冠試合)などで、みなさんが楽しんでいらっしゃるのを見て、カタい会社ではなくて、もうちょっと柔らかくて寄り添ってくれる会社なのかな?っていうポジティブなイメージにだんだん変わってきました。
その後、転職を考えているときに、マネーフォワードがバックオフィス系のサービスを提供していると知りました。もともと経理をすこーしだけかじってたり、職員マスターをコンバートするシステムを開発してたり、バックオフィスにちょっと興味があったんですね。それで、「自分が働くポジションがあるのか?自分がイメージしているマネーフォワードと合っているのか?」っていうところから、カジュアル面談を受けました。そうしたら、もう私が思っていた以上に素敵な会社だったので、そのまま選考を受けて入社したという流れになっております!
入社してみてどう感じている?
― もう既にみなさんのコメントで泣きそうです(笑)
実際に入社してみてどう感じているかというのも、ぜひ聞いてみたいんですけれど・・・入社前に感じたイメージとのギャップなどはありますか?
石戸:いい意味でギャップがあんまりなかったですね。社内の雰囲気も想像してたイメージどおりだなと思ってますし、色んな部署と連携して仕事をしますけど、嫌な人がいないし(笑)外から見ていたあの楽しんでる雰囲気のまんまだなーっていうのが純粋に思ったことでした。
徳永:入社する前に仕事の内容だけじゃなくて、カルチャーについても色々調べながら決めたんですけど、イメージとのギャップは感じなかったですね。あと、受け身じゃなくて自分たちでカルチャーを作っていくんだっていう。自らが体現することで推進していく流れが社内にあるのがすごくいいなって思います。
― 嬉しい!(笑)佐藤さんと村越さんは入社間もないので、オンボーディングとかでなにか感じたことはありましたか?
佐藤:自分が所属するカスタマーサポート部の中でも、「みんなで楽しくどう仕事をしていくか」ということを考えているのが伝わってくるので、まだ研修中の身ですけど、毎日楽しく研修を受けています。
― 「今までで仕事がいちばん楽しい」ってツイートしてるの見ました(笑)
佐藤:こっそり投稿してます(笑)
村越:外から見ているときは、一定数のマリノスが好きな人達だけがやってるのかなとか、仕事としてやらされてるのかなって思ってたんですけど、いざ入ってみたらマリノスを愛していらっしゃる方がたくさんいて。その中で「マリノスファンというわけではないけど、会社として応援しているから自分も応援しています」っていう人たちもけっこういて、みんなマリノスの話を嫌がらずにうんうんって聞いてくれたり、昨日勝ったよねって向こうから声をかけてもらえて嬉しいです。相手の楽しいことを自分も楽しもうっていう共通認識があるのが、すごく素敵だなって思います。
石戸:そこはまさに自分も入社前に思いました。パートナーシップは経営層や特定の部署が決めることが多く、社内全体に広げるのが難しいという話はよく聞きます。でもTwitterから、多くの社員がパートナーシップをポジティブに捉えてるというのが伝わってきたんですよね。実際に社内でよく話題になるので、ああ本当に浸透してるんだなって思いました。
― 社内に向けて、何のためにパートナーをしているのか、やったことでどういう効果が生まれているのかというのは、これからも伝え続けないといけないですね!みんなにも協力してもらえたら嬉しいです🙌
入社前に不安に感じていたことは?
― 入社に至るまでに、不安に感じたことはありますか?会社からもっとこういう発信したらいいんじゃないか、とかがあれば教えてほしいです。
佐藤:「パートナー企業だから受けているという、下心があると思われてしまうんじゃないか」というのを一番不安に感じていました。でもカジュアル面談で不安を伝えたら、全然そんなことないですって言い切ってくださって。「サービスの認知度を上げるとか、使ってくれるユーザーが増えて売上があがるというだけじゃなくて、働く仲間が増えるというのもスポンサー活動の成功体験のひとつなんですよ」って言ってくださったんですよ。それですごく安心して、そのあと面接に進めたんですよね。
実際入社して、「マリノスがきっかけで会社を知って、企業文化が魅力的で入社したいと思った」という話をするとみなさんすごく喜んでくれるんです。働く仲間が増えるというのもスポンサー活動の成果だと、みなさんが認識されてるんだなっていうことに感動しましたね。
― 私もいま感動してます(笑)
石戸:僕も感動してます(笑)
でも本当にそのとおりだと思っているので、悩んでいるマリサポの方がいたらぜひ受けてもらいたいですよね。
徳永:マリノスも好きだし、マネーフォワードも気になるけど、自分は何が出来るんだろう?って思う方って結構いると思っていて。働くイメージができる場があるといいのかなって思いますね。それがMeetyやカジュアル面談だと思うんですけど、普通に働いてる人はじゃあちょっとカジュアル面談受けてみるかという感じにならないと思うので、なにか導線があるといいかもしれないですね。
村越:確かに、面接で「マリノス好きです」って言うかどうか、私も悩みました。最終面接が竹田さん(取締役)だったんですけど、面接直前の試合で金井さんがツイートした写真に竹田さんが映ってて、これはマリノスの話をして大丈夫かもと思って・・・あ、最終的にしなかったんですけど(笑)でもポジティブに受け取れたので、写真のツイートは引き続き続けていただけると嬉しいです!
― マリノスの話題、竹田さんは絶対オッケーでしたね(笑)
私たち担当者としては「マリノスがきっかけ」って言ってほしいですよね。パートナーシップが採用という部分に貢献できていると知ってもらえるし、社内でもみんなでもっとコミットしていこうって気持ちが高まるんじゃないかなって思うんですよね。これから受ける方はぜひマリノスがきっかけだって言っていただけると嬉しいですね。
マリサポカミングアウトのタイミング
徳永:僕は去年の11月に入社したんですけど、マリノスがきっかけで入社したって金井さんに伝えられたのは最近なんです。すごく嬉しかったというかありがたかったので、金井さんや石戸さんのおかげですって伝えたかったんですけど、どうやって伝えたらいいんだろうって思っていて。そういう人ってもしかしたら既に他にもいるんじゃないかな。
佐藤:入社前にそこに悩んでいたら言い出すのを躊躇するかもしれないですよね。社内の隠れマリサポも、これから入社するみなさんも、オープンで大丈夫だよって言いたいですね。
村越:私もきっかけは金井さんと石戸さんのSNSだったので、おふたりにお会いしたいとか、感謝を伝えたいって思っていました。でもいきなりメッセージ送ったらすごい変な人だよなとか、マリサポだから入ったの?って思われたらどうしようって悩んでたんですね。
そんな中で、オンボーディングサイトの自己紹介にマリノスのタグをつけたら、入社前から櫻井さん(村越さんと同じ部署のマリノスファン社員)が「マリノスのタグついてるの見ました!よろしくお願いします!」って、上長でもメンターでもないけれどメッセージくださって。マリノスのタグを付けただけですっごいウェルカムされてる〜って思いました。いざ櫻井さんとお会いしたら、「え、マリノスがきっかけで入社したの?金井さんも石戸さんも絶対喜ぶからすぐ話したほうがいいよ!」って言われて、この座談会にも招待いただけることに(笑)でもそうじゃなかったら言い出せなかったかもしれないです。
― 絶対教えてほしいです!徳永さんから、ハッピーアワー(社内懇親会)で「金井さんのツイートがきっかけで入社しました」って聞いて、嬉しすぎて即ツイートしましたもん。
徳永:転職先を悩んでいるとき、最後にどこに決めるかはちょっとの差だと思っていて。マリノスが、そのほんのちょっとのスパイスになるんだったら、そんなに嬉しいことはないよねって思います。
― めちゃくちゃ嬉しいことですよね。マリノスを通じて会社の魅力や雰囲気が伝えられているっていうことも嬉しいし、転職って人生において大きな決断ですよね。マリノスがきっかけでマネーフォワードを知って、人生を前に進める大きな決断をしてくださっているって、運命みたいじゃないですか。その機会を提供できるとしたら、本当に嬉しい。だから、もっと増えてほしいし、私たちもしっかり発信していけたらいいなと思います!
こんな感じで「マリノスきっかけ入社」のみなさんとの座談会はとても盛り上がりました!マネーフォワードはカルチャーフィットをとても大切にしている会社なので、スポンサーシップを通して私たちのカルチャーをいいなと思ってくださった方々と素敵なご縁があったらいいなと思っています。
(採用記事というわけではないのですが、せっかくなので)いろんなポジションで採用中なので、採用サイトも覗いてみてください🙌
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