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超マイペース スペイン語日記3 2024.8.5

スペイン語日記を久しぶりに書こうと思いました。
振り返ってみれば、5月11日に初めてスペイン語日記を書いているので、あれから3ヶ月弱が経ったことになります。
その間、サボっていたわけではなく、ずっとピンズラーをオフィスの往復の約30分とか、外出した時の道中で聴いていました。
はじめは簡単だったので、どんどん進みましたが、1ヶ月ぐらいしたら複雑になり始めたので、入門の文法書なんかも少し読み始めようと思いました。それで、『スペイン語のしくみ』岡本信照著と、『ニューエクスプレス+スペイン語』を購入。
でも、読んでみてもいっこうに頭に入ってこない。
なんだか自信もなくなってきたので、いったんそれらの本は閉じて、再びピンズラーだけに集中することに。
ピンズラーも次のレッスンに進むたびに、取っつきにくくなって、心がくじけそうになるのですが、とにかく、繰り返し繰り返し聞いているうちに、なんとなく慣れてきて、仕組みが推測できるようになり、英語で言ったことを、スペイン語で表現されるのがつながってくると、最初のころの取っつきにくい感じが嘘のようになくなって、ついていけるようになる。
ここまで慣れて理解できるようになるのに、おそらく10回以上は聴いてると思うんですが、そうなってくるとまだ完璧とはいえないけれど、次のレッスンに進みたくなるんですね。
そして、また同じことが繰り返される。
今レベル1のレッスン17まで進んできました。
まだそんなところかと言われそうなんですが、私のペースはこんなところです。
多分レッスン7以降ぐらいから、かなり繰り返し聞く必要がでてきたんですが、17まで、きたところで、3人称の複数とか、それに伴う動詞や冠詞や、女性名詞、男性名詞などの仕組みが、それまでの推測でまかなっていた理解が追っつかなくなり、再び文法書を開いてみました。
そうしたら、驚くことに、スラスラと入ってくる。
しかも、日本語で「どのように」と紹介されている言葉は、ピンズラーの英語での紹介になれていて、「how」でその意味を理解しているので、日本語と並んでいるよりすごく入りやすいのも実感しました。

今まで、アルファベットは少しだけ見て、読み方もなんとなく英語との違いを見ただけで、覚えるところまではいってませんでした。
なので、単語もアルファベットでみることもほとんどなく、耳だけで聞いていたので、ここにきて、アルファベット付きでその文章をみると新鮮で面白いです。
小学校1年生の気分ってこんなかな?
今の時代だと幼稚園児ぐらいかもしれませんね。

耳だけで聞いて、なんとなく文法の仕組みが推測できるようになってから文法書を読むといいと、Kazuさんが本に書いてあった効果を実感している次第。先は長いですが、やっと文法書を読めるようになったので、いままでの、なんかフワフワした感じで情けない感覚だったのが、やっと地に足がついた感じです。『最強の外国語習得法』Kazu Languages 著

それと、スペイン語をしていると、イタリア語、フランス語の映画にも言語が聞こえてくるような気がして、興味が強くなりました。
まだまだ、気がしているだけですよ。

英語も字幕なしで観ることができないので、まったく偉そうなことはいえないのですが、今までなんの意味も感じなかった言語の音が、少し意味を持って耳に入ってくるのは、楽しい感覚です。

さらに、スペイン語はラテン語から発達した言葉なので、たしかにラテン語に似ている。
以前ほんとに少しだけ、ラテン語を囓ったことがあるんですが、そのときは、語順が厳しくない分、動詞の変化が著しいので、挫折を味わったのが、スペイン語のおかげでそこにも諦めずに取り組めているので、次はラテン語の学習も再度やってみたい気持ちがでてきています。

スペイン語はいろんな言語学習の導入にいいなというのも実感しています。

さあ、とはいえ、飽きやすい私。

つづきますように・・・

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